新しい年が始まった。
しかし心から喜ぶ気持ちにはなれない。
能登半島地震で甚大な被害にあわれ、
元旦からずっと避難場所等で過ごしている人たちが多いからだ。
高齢の、身体が思うように動かない人たちが
冷たい床の上で過ごされているのを見ると心が痛む。
また交通が遮断されて孤立状態になっているところで
住民の皆さん方が家にあったものを持ちより、協力し合って過ごしているニュースを見聞きするたびに
自分にできることがないだろうか、ボランティアとして活動できることはないだろうかと考える。
気持ちだけ 先走ってもだめだ、どんなことを必要とされているか理解しておくことが必要だ、とも思う。
では、自分にできることはどんなことだろうか。
炊き出しの手伝い・物資の運搬手伝い・高齢者の運動不足を少しでも解消するように体操を一緒にするなどだろうか。
今は自分がどう動くのがいいのか?と考えるばかりだ。
被害にあわれた多くの人たちが少しでもほっできるよう、何か役立つことが出来たらいいのだが。
そんな思いでこのところずっとニュースを見続けている。
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