読書傾向変化？

梅雨に入っているというのに毎日暑くたまりません。

外に走りに出るのは午前中にしないと、
午後からは暑くて倒れそうです。
気温が28度あれば、
ちょっと一人でぶらっと外を走るという気になりません。

一緒に走りに行こうかとか誘われたら行くだろうけど・・・。

さて、読書も私の毎日の仕事（？）
２・３日で借りた本を読み終えては返して
また新しい他の本を借りてくるというパターンが続いています。

『この棚の本はもう殆ど読んだな。』というところが出てきました。

できるだけ新しい読んだことがない本を選んで借りるようにしていますが
その棚には読んだことがない本が見当たらなくなりました。

そこで考えたのが、
これまであまり手に取らなかった小説を読んでみようということ。

読むのに結構時間がかかり、本の帯がついていないので
その本の内容が分かりにくくて
興味が持てるかどうか判断するのは
そのタイトルが大きな要素を占めるため
これまであまり手に取らないできました。

しかし興味がもてそうなところはだいぶん読んでしまったので
これからは小説に挑戦です。

手始めに「要介護探偵の事件簿」というのを借りてきました。
「シャーロックホームズ」の本が面白くて借り続けていた時期があったけど
事件を解決していくというところが共通するようで
ちょっと心惹かれました。

中山七里さんが書いた本です。

なかなか面白かったです。

車いす生活で、要介護認定を受けていて
介助してもらわないといけないのだけど
とにかく口が達者な玄太郎さんが主人公です。

警察が頼りにならないということで
自分が殺人事件の犯人探しに出かけたりもします。

言いたいことを言い、したいことをする、
これほど思いのままに生きているってすごいなと思いました。

それに大変な物知りです。

いやあ、こんなに面白いなら
中山七里さんの他の本も読んでみようかなという気になりました。

外が暑いときには読書はいいですね。
でも読書しているとなぜか眠くなるのが最近の私の悩みなんです。