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旅立ちの前に(2015ヨーロッパno1)

2015-12-23 | ヨーロッパ

 この春リバークルーズでご一緒になった紀元2600年生まれの同輩、でもあちら様が一ヶ月先輩。そんなお兄様に誘われて「もんじゃ焼き」をごちそうになりに月島にやって来ました。「新宿から大江戸線に乗ればすぐそこだよ」と言われて乗った地下鉄、すぐそこがなかなかやって来ない。路線図が見当たらない「これ月島へ行きますか」と、隣のお客さんに聞く始末。田舎者にはつらいのです、東京の街は。次に心配になるのが出口が何カ所あるかということ。いやはや大変だ。幸いにも改札を出たそこにお二人の笑顔があるのでした。

 月島の夜の空気は静かなものでした。三番街の入口に白い小さな建物。交番だそうです。まずここに案内されるのでした。 

 

 あちらにもこちらにも「もんじゃ」のお店ばかり。ここ月島が発祥の地ではないらしいのですが、今はもんじゃと言えば月島ということになっているらしい。旅でご一緒の時に「もんじゃ焼き」のお話をお聞きし「食べてみたい」との私の願いを、ここ月島にお住まいの同年生が叶えてくれたのでした。 

 

 

 まず本家の上にトッピングした「明太子」「チーズ」などが載っけられた原材料。私と奥方は美味しくビールをいただいている前で、巧みなヘラさばきで調理してくださるお父さん。 

 

  そして二皿目。今度は「カラスミ」等が載っかった食材の調理。

 

 調理が進むとからすみに少々黒く色づけられた「もんじゃ」さん。小さなヘラのさじにくっつけていただくのでした。まわりには仕事帰りのサラリーマンの姿が目立っていましたが、近年修学旅行か社会見学か、子供達がバスを連ねてやってくるらしい。そして、各お店に分散して日本の味に親しむのだそうです。 

 三浦友和・山口百恵ご両人の結婚の日、ウエディングケーキをあつらえたというお店にご案内いただきました。百恵ちゃんの若い頃の写真や当日の幸せいっぱいのツーショット写真などが飾られていました。 

 

 ちょっと身体に距離を置いてしまった仲好しご夫妻。照れる歳でもないというのに。

 

コメント
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