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キリン哀れ(2018タンザニアno21)

2018-05-13 | アフリカ

 

 「木登りライオン」のすぐそこがこの写真。この写真にはオス2頭。たてがみの色の違いは年齢差か。この雄があの木登りライオンに意地悪したのかもしれません。

 

 前の写真の雄が歩いてきて、この車の車体の下、日陰の中に入るのです。居心地がよくなかったのか立ち上がった時に頭が車体に「ゴツン」聞こえましたよ私の耳に。車の並んでいる向こうにメスたちが何頭も休んでいた。

 今日は珍しく朝から太陽の恵み。タンザニアに来て初めての青空だ。前方をバスが行く。何時間かかるのか知りませんが600㎞を走る定期バスだと教えられました。 

 ランチタイムの庭先にロックハイラックスがお昼寝中。驚くなかれ、これ象の仲間ですって。 

  こちらドゥラフマングース。

 赤い矢印のところにはマングースが木登りしていました。左に2基か3基濃青色をした大きなタンクが据えられています。水の入ったタンク。これ運んでいるトラックを道すがら目にするのでした。

 

 

 内臓がいっぱい飛び出してしまったかわいそうなキリンがいました。ガイドは夜から今朝にかけた時間にやられたのだろうといっていました。むご過ぎる内臓部分は加工して見えないようにしました。周りにライオンの影はありませんし、ハイエナやハゲワシもいません。これから次第に集まってくるのでしょうか。 

 

 キリンを写していた人たちが、キリンを見ないで前方に注目しているようです。何がいるんでしょうか。狩りをして食事も済ませ休んでいるライオンでもいるのかな。 

 ヒョウがいました。2回目のヒョウとの対面。もうさして感動はありません。 

 「ヒョウ」見学の車の数を数えてみました。前後併せて17台。それはそうでしょう、ビック5の中で一番出会いの機会のない動物なんですから。もし、私たちもあの歩くヒョウを観察していなければ、飛び上がるほど喜んだはずです。

コメント
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