日の出から随分経過しているはず。日本の正午と言えば太陽はどこにいる。こんなに青空が広がっているのに太陽はいない。
私たちのお部屋はデッキ6 レストランはデッキ5 デッキ8にはオーナーズスイート・グランドスイート・ミニスイートと超デラキャビンだ。
オースレン港で接岸、船会社が企画した観光があります。「アールヌーボーを訪ねる」と称してヌーボー調の建物の街並みを歩くというもの、私は不参加、ひとり町に出てみました。特にどうということはありませんでしたが、これがアールヌーボーというのかとの印象。街は暗いしお店がない。あちこち歩いて酒屋さんを見つけてニッコリ。船内でいただくワインを調達することが出来たのでした。
この時間レストランにはほとんどお客さんはいません。「カワイ子ちゃんを見つけた」右の窓際に座っていました。お客さんの中にこんな小さい子はいません。お母さんが応じてくれて「はいパチリ」1歳4月「瑛花」ちゃん親子3人の船旅。「いいですね」と言ったら「一生に一度の旅かも」ですって、なんともつつましい日本人らしいお答えが返ってくるのでした。
吹き抜けに飾られたクリスマスツリーとエレベーターに乗って日に何度となく昇り降りするサンタさん。
産地はどこかも確認しないでしまったけど、これから毎夜おいしくいただくことにしよう。
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