世界の彼方此方へ行きたい

気ままな旅の様子を綴っていきます

京都の紅葉no11(2024妙満寺その2)

2024-12-31 | 近畿

 

 前号で紹介した鐘の横にこの絵が飾られていた。女が大蛇と化して愛する男を焼き殺したという道成寺伝説を基にしているという歌舞伎「娘道成寺」を想して描かれた画らしい。

 一応紅葉の名所として案内されたはずですがお客さんの姿はありません。9時30分まだ朝早いからでしょうか。

 重要文化財「弥勒下生変相図」1294年としてある。もちろん複製、原画は京都国立博物館に寄託とのこと。下の書「花」は北野天満宮「月」は清水寺「雪」は妙満寺の住職さんの書のようだ。

 

 静かな静かな妙満寺でのひとときでした。

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