映画「父親たちの星条旗」を見に行きました。
ストーリーとは別に私が一番感じたことは、
戦闘シーンがすごく多い・・・ということです。
実際の時間場どうか分かりませんが銃撃や爆撃の
場面が写される時間がすごく長かったように思います。
目を覆いたくなるような。
しかし、ストーリーからすると、生き残った、いわば「英雄」に
されている3人の人生は激しい戦場でのシーンがいやでも
頭に目に浮かんでくる苦悩の日々だったことを表現するためだったのでしょうか。
国のために英雄を気取らねばならなかった彼らの苦しさと
英雄ともてはやされるのは一時だけのものであるという
人生の悲しさを訴えられました。
二部作であるという「硫黄島からの手紙」も見に行ってみようかなと思います。