こんばんは
マナーとコミュニケーションの村山.紀子「のりんご」でございます。
今夜が満月とのことですが、一昨日は仲秋の名月でしたね。
なぜ年中行事がマナーなのかというと、
年中行事はそれぞれ色々な由来があり古くからの先人の知恵や
願いが込められていたり、楽しく気持ちよく過ごすヒントが沢山。
心豊かに生きるためにあるマナーには年中行事は欠かせないと思います。
「暮らしのマナー」だけと思いきや、「ビジネスマナー」でも
お手紙の季節の挨拶言葉やお客様とのご挨拶、また、季節商品の開発や
販売にも知っていてプラスになることは多いと思います。
我が家では、簡単にでも日本の年中行事を楽しもう、ということで
晩御飯のあとにお月見をしました。
準備したものはススキとお団子と芋です。そして、お団子を載せる三方。
ススキは先週末にその辺で?!採ってきました。
さつま芋はたまたま娘の幼稚園の芋掘りの収穫。
(お供えするのにちょうどいいわ~!と伝えると喜んでおりました!)
団子は当日に作るタイミングがないと思い購入していました。
三方はお正月に鏡餅を載せる用のもの。
月を見てきれいだねぇと観月するだけでもいいとは思うのですが、
少し演出?!をすることでより楽しいことになります。
なぜお団子が出てくるのか、とか、
なぜススキを飾るのか、とか、
お団子はなぜ三方に載せているのか、とか
芋はどうして置いているのか、
などお話しできると季節を楽しめますね。
きっと全部の話を覚えていないと思うのですが
季節によって色々な楽しみ方があるんだなぁと思ってくれると
嬉しいです💕
…まあ、食いしん坊の娘のことですから、月見=団子を食べると記憶されることだと思います(*^^*)
三方を見たら「お正月に神様にお餅をお供えする入れものだ」と。
この写真ではお団子を食べることが楽しみで楽しみで、笑顔!
そのうち、秋の七草のことや十五夜の意味など理解できるようになったり
日本の四季や年中行事を感じて楽しんでくれるといいなぁと思います。
幼稚園では色々な季節の行事には触れさせて貰えますが、お月見は夜ですから
家庭でしか楽しめませんね。
それにしてもきれいなお月様でした!!
朧月のことも話しましたが、覚えているかなぁ。。
いつか源氏物語を読むときにリンクするだろうか😆
読んで下さりありがとうございます(^^)