のりんご’s blog

~マナー・コーチング・アンガーマネジメント・司会・キャリアカウンセリングで幸せのお手伝い~

京都もみじ狩り 詩仙堂~金福寺

2006年11月27日 | 観光

紅葉狩りの時期には京都に出かけ、帰省することにしています。

今年は詩仙堂と金福寺にまいりました。

母と妹が旅行に出かけているため実家の父も誘って。

まず烏丸御池駅近くのお店でランチをと思ったら披露宴のため

貸切で残念でした。丼やさんでちゃっちゃと食べ京阪三条へ。

叡山電車に乗り換え一乗駅で降り、詩仙堂へ歩くこと15分。

江戸の文人が愛したというさりげない門からすごい列かできていました。

しかしすいすいと前に進み拝観。

座敷から広がるお庭の景色はパンフレットで見たとおり紅葉が

鮮やかでとても素敵でした。

庭へ降り立つとまたまた広がる美しい景色・・・

夫は大きなカメラで写真を沢山撮っていました。

私はこのブログ用に携帯でパチリ。

父も初めて携帯で写真を撮っていました。

真っ赤な紅葉ばかりより、緑~黄緑~黄~橙~赤という

景色がいいですね。心が和みます。

つぎは、10分歩いて金福寺へ。

芭蕉が立ち寄った後に蕪村が過ごしたお寺だそうで

お墓もあります。

薄暗くなってきましたがなんとかお参りできました。

そういえば大学で俳句の講義を受けたなぁ・・・。

古い文学も素晴らしいですね。

そのあと父と別れて夫の実家へ。

いつものようにご馳走で待っていてくださいました。

ありがとうございます。

 

 

 


つるし柿を賞味

2006年11月25日 | 食べ物

週末に京都で紅葉狩りをしようと、まず姫路の実家に移動しました。

母と妹が万里の長城に旅行に出かけているので

父はどうしているのかと思ったら・・・予想通り。

カレーやおかずは温めればよいようにしてありましたが

「ご飯がない!」とのこと。

ご飯を炊くことも出来ないんです。

還暦くらいのお父様方はそうなのかしら。

さて、少し前に父と母が何百個もむいたと言う「つるし柿」を

賞味しました。

数日前に母が食べごろだと言っていましたが

まだ今日もおいしかったです。

苦労して作られたのだなぁと思いながら頂きました。

ちなみに柿は祖母宅になっていたものです。


一日茶道入門

2006年11月23日 | くらしのマナー

暮らしのマナーには「一日茶道入門」というカリキュラムがあります。

今回は生徒の皆さんと私のお茶の先生でいらっしゃる石原先生のお茶室に

お邪魔しました。

石原先生には私が東広島に住み始めて以来お稽古をお願いしています。

なんと私の夫の祖父と石原先生のご主人様が昔、兵庫県や福井県で

上司と部下だったという不思議なご縁です。

広島に何のゆかりもない私がたまたま夫の仕事の関係ですみ始め

たまたまお稽古に伺ったのが石原先生だったのです!

しかもそういうご縁が分かったのがお稽古を始めて1年後・・・

人間どこでつながっているか分かりませんね。

さて、茶道入門では着物を着てこられた方もいらして茶道の空間に

2時間ふれていただきました。

私もいつものお稽古は洋服ですが着物を着てまいりました。

床の拝見やお茶のいただき方を先生が説明されている間、

私はひたすらお茶を立てていました。

後で茶道初体験の方もお茶を立てさせていただいたりして

楽しんでくださったようです。

日本の文化である茶道・・・日常からふっと違った空間に身をおくのも

大変魅力的です。


映画「父親たちの星条旗」を見て

2006年11月21日 | 遊び

映画「父親たちの星条旗」を見に行きました。

ストーリーとは別に私が一番感じたことは、

戦闘シーンがすごく多い・・・ということです。

実際の時間場どうか分かりませんが銃撃や爆撃の

場面が写される時間がすごく長かったように思います。

目を覆いたくなるような。

しかし、ストーリーからすると、生き残った、いわば「英雄」に

されている3人の人生は激しい戦場でのシーンがいやでも

頭に目に浮かんでくる苦悩の日々だったことを表現するためだったのでしょうか。

国のために英雄を気取らねばならなかった彼らの苦しさと

英雄ともてはやされるのは一時だけのものであるという

人生の悲しさを訴えられました。

二部作であるという「硫黄島からの手紙」も見に行ってみようかなと思います。

 


留学生就職支援セミナーにて

2006年11月19日 | ビジネスマナー

広島国際会議場にて開催された「留学生就職支援セミナー」に

ビジネスマナー講師として行ってまいりました。

はじめに企業の人事部門の方から講演があり

後半は私がビジネスマナーの基本を実技指導してまいりました。

留学生約70名の皆さんはお辞儀にしても椅子の立ち座りにしても

一生懸命で、「身につけよう」という熱意がこちらに伝わります。

お辞儀は日本独特の挨拶の仕方ではありますが、日本人でも

お辞儀の綺麗な方は少ないのが現状です。

綺麗な立ち方から挨拶言葉・おじぎの練習をし、休憩前に

立って挨拶をしましょう、ということになり皆さんに「お疲れ様でした」

と申し上げたところ「ありがとうございました」という言葉と綺麗なお辞儀

が返ってきました。

「素敵な挨拶になりましたね!」と申しあげたところ

どこからか「先生のおかげです」という声が聞こえ、それはそれは

感激致しました。本当にありがたいお言葉でとーっても幸せです。

今日のお仕事にご縁があってよかった

後半に敬語の練習をしましたが、驚くほどお上手でした。

日本人でも敬語の使いこなしは難しいものですがご立派でした。

さすが日本での就職をご希望されるだけのことはある!!

一生懸命がんばっておられる皆さんですがきっと大丈夫です。

留学生の皆様の就職を心から応援いたします。