FS2004 と XPLANE 日記

MSFS2004 と Xplane の遊び方

コンフィグ に戻るのだ。

2006-11-09 07:58:18 | FS2004おさわり計画(飛行機編) 

以前書いたけど、おらの周りの人からリクエストがきたので、
私も、始めてやるつもりで書くと間が抜けていると思い、再度チャレンジする。

最初に、今回の内容も操作にあたり自己責任でお触りください。

コンフィグはとても重要なファイルである。
どこにあるかだけど、
まず、Fs2004 - aircraft -どうでも飛行機- aircraft.cfg  と言う所に行く。
これが、どうでもいい飛行機 のコンフィグファイルである。

さて、このファイルをクリックすると こんな感じになっていると思う。
[fitsim.0]

[general]

と言った具合である。若干注釈文が入ることもあるが、基本はこれだ。
今日は上の[fltsim.0]のみ簡単に何ができるか説明する。 

[fitsim.0]だけど、機体ファイルのやり取り関係が中心だ。
例えば一例だけど、子の操縦感覚で機体を変えたいとか、音を変えたいとか
この組み合わせを何種類も用意したいとか...
たったこれだけの中に入っている。

title= タイトルずばりこの機体のどんな物かを書く注釈である。
sim=  機体の型名が多いけど、大きくは関わらない。

ここからは触ると影響が出てくる。
model=
panel=
sound=
texture=
これは全部その どうでもよい飛行機 の中にあるファイルとの
組み合わせ設定部だ。
どうするかだけど簡単。
ファイル名で、例えば texture.sas とかのファイル名があるとしよう。
するとこのファイルを使いたい時は この texture=sas にすると
チャンとそのファイルに行く。  他のファイルも同じで、.XXX という
ドットから先の文面をコンフィグの = から先に明記するだけだ。
これが、ファイル交換するだけの意味である。
ちなみに、ほとんどは =から先は何も書いてないはず。
すなわち、そのAIRCRFTファイルのSOUNDファイルは、soundのみの
ファイル名だからだ。 この場合 = から先は書く必要性はない。
逆に言うと、他から持ってきた、同名のファイルならコンフィグを
触る必要性はなく、ちゃんと交換したファイルに繋げてくれる。

ただし、メーカー製の一部にこれが触れない物もある。...
もう1つ重要なことが、modelとtextereは基本的に対になっている。
なので、組み合わせられるのもあるけど、組み合わせが少しでも
あってないと表示しないことすらある。
(これも、やる気があれば細工はできる。)

kb_checklists=
kb_reference=
kb_notes=
これは、おらもほとんど触らないというより必要性も感じてない。
(大体、 ほとんど空っぽだ。)

atc_id=
atc_airline=
atc_flight_number=
ATCとは管制との通信のことである。
飛行機を操縦していると、なんで、勝手に便名とかついて聞いてくるのか?
と思うけど、ずばりここに秘密があり、ここをATCの呼び出し名称を
変えればチャンと無線のやり取りの機体名称も変わる。

ui_manufactuer=
ui_type=
ui_variation=
ここは機体選択時に書かれている名前そのものである。
Fsちゃんとアルファベット順で機体選択できるので、
自分流に、ここの名前を変えれば、いくらでも選択しやすいように
操作できる。  以前掃除の時書いたので、そっちを見てください。

description=
まぁ、どんな方が作られたのかの注釈文かと思う。 おらは触らない。

atc_heavy=
管制の無線のやり取りで、*** ヘビー なんて最初は違和感が
ありませんでしたか?  これここで消すことも出来る。
=0はつけない =1はヘビーがつくのた゜

atc_parking_codes=
atc_parking_types=
実は、これが結構重要かもしれないのだ。
以前AI機がAFCADで指定しても駐機場を守らないと書いたけど、
この指定をしていないと、逆に守りきれないみたいだ。
ということで、= から先はAFCADで指定した内容を明記しておけばいい。
例えば、サウスウエスト機だとSAW, とかね...  AFCADでみれるので、
調べてその3文字会社略号と TYPES= の部分はGATEにしておくとよいと思う。
これ、付け足してない物が多いので、後から追記しておくと便利だ。 
ただし欠点もある。  空港に指定コードがないと?となってしまうこと。
ということで、空港のAFCADも整備しないといけない。

prop_anim_ratio=
こんな物が着いている時もあるけど、これどうもアニメ的に動き表現
をする時に関わりがあるらしい。  おらは触ったことが無い。

といったところだ。
上の内容を1箇所でも変えて前の機体も保存と言う場合は、
別に[fitsim**]を増設すればよいだけ、ちなみに**は数字で0からはじまり
1、2、3....とと続く、いくらでも趣味に合わせて増やせばいい。

あと最後に、内容を変えたらファイルの上書き保存をすること。
ついでだけど最初に、まずAIRCRAFT.cfgのバックアップを取っておくこと。
これは、どんな超優秀なソフト専門家もやっている。
おらみたいな素人は、やって当たり前のはずだが、恐ろしさを知らないので、
基本的なことを省略してしまう。...

そんな状態だから 、素人と呼ばれてしまうのだろう。 
おらも反省の日々だが、優秀な人は基本を正確にやりこなす。
(この手の道は、時々の神頼みではなく、ふだんの地道な努力以外、道が無い。) 
単純なことが、正確に理解したうえで正確に出来て玄人なのだ。
(どんな難しい内容でも、小学生でも理解できる程度に要約できるみたいだ..
おらは頭回転が悪いので、こうしないと理解できないけど.. 以前専門技術の人と
よく話したが、優秀な人ほど、理解しやすい簡単な言葉に置き換えおれている。
これが、本質が分かっておられるんだと感じたものだ...)  
100回連続成功して、最後の1回でも失敗していたら、私はその道の素人だと思う。  
若い人の仕事の認識の違いは、このあたりだと感じる。

以前、書いたけど、このゲームは点数がつかない。
でも自己採点はできる。
途中がどうでも、墜落をせず、無事滑走路に着陸できれば、
私は100点だと思う。  1回でも墜落したら、0点に限りなく近づく気がする。
墜落ゃ着陸失敗をせず、このゲームをこなしておられる方はすごい方だと思う。
(最近やっと着陸失敗も無くなった... 自らの努力が必要なのに気がついてからだ。)


くどいけど、この内容の操作は自己責任であることをお忘れなく。

といったところだ。  これでやっと1/3の内容はいけたかな...
続編は近日にやる。



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