FS2004 と XPLANE 日記

MSFS2004 と Xplane の遊び方

見方は色々あるのだ

2006-10-21 08:20:51 | FS2004おさわり計画(シーナリ-編)

98の頃はダイナミックシナリーといって、空港の周りだけ飛んでいた飛行機がいた。
実は98用も一部FS2004用で動く空港がある。
ここは、イタリア、ベニスのテレッサ...   何とか動いている機体を観てると、昔は
大変だったと、今日からでも覗き見ることができるのだ。

今週も、堅苦しい話で申し訳ない。

さて週末だけど、アリタリア の件のニュースも入っているけど、
そっちは、他のHPが詳しい。
どこも書いてない、個人的解釈と周囲環境の経緯は後日に
書きたい時にチャレンジする。

さて、クロスカルチャの話だ。
それって何だが、異文化間コミニュケーション といったところか...

でも、FSはゲームとしては1つだよね...
なんて考えてたら、躓きも出てくるはずだ。

以前も書いたけど、このゲームは世界中て゜遊ばれているゲームだ。
特に欧米は人気みたいで、多数のサイトが乱立している。
日本は流行らない部類だけど、
結構、30過ぎの親父にはお勧めできるかもしれない。
かなり、自分で触れる。
無償ソフトが山のごとくDLできるようになっている。
もちろん、優れものの有償品も山のごとくある。
世界の主な空港は、ほとんど改修できるし、自分で触れる。
触れるのは飛行機もだし、このゲーム自体も、かなり自由度があるためだ。

飛行機を操縦するゲームという認識でもいいけど、
実態は、もっと広範囲に及んでいる。
今や、船に車に電車にと運転ジャンルも広範囲に及んでいる。

さて、そんな中でだけど、大雑把に分けて、ヨーロッパとアメリカで発想の違いを
感じる。

例えばシナリーだけど、ヨーロッパ製には 結構 人が多用されている。
この部分は、無償物も含めて不思議だなぁとか観ている。
に対しアメリカはというと、何にも無いというか、だだっ広い場所で、
飛行機が動きやすいよう配慮してある。
一見見ると寂しさすら覚えるけど、本物も似たような感じなので、
これでいいのかなと思う。

あと、ヨーロッパ製は、スタスティック機を、以前から、多用していた
すなわち、動かない機体を配置してあるシナリーが沢山アル。
以前書いたけど、ヨーロッパ人は物を大事にする。
PCなんかも、我々と違い、以前買った物を大事に使っていると思う。
というわけで、ハードの性能が、どうしても、カバーできない部分を、
補う措置が必要なのかな...  とか思っている。
(動くAI機より、スタスティック機が動作は、遥かに軽い)

ついでだけど、sceneryファイルの中身をみると、ヨーロッパ製は
小さくBGLファイルを分割してある。 のに対し、アメリカ製はほとんど、
1つのBGLファイルになっている。
動作が重くて動かない場合、少しづつシナリーを減らせるよう配慮して
あるみたいだ。   とにかく、道具を必要としない。 
BGLファイルを移動させるだけだ。
それで、動作チェックをして、軽い動きと見た目バランスを取ってくれという物。
シナリー作家の入門しやすい配慮にも感じるけど、
どっちにしても奥が深い配慮だと思う。

ちなみに、アメリカや日本のシナリーに、この手の追加作品は皆無に近い。
要は、うまく動かなかったら、ハードを変えなさい。 という話の展開に、たどり着く。

AFCADを、よく紹介するけど、この道具の見方が、両地域で違うことに
お気づきだろうか?
この道具は、私は、シナリーの製作補助道具として、使い方を説明しているけど、
この発想は、ヨーロッパ人に多い。
なので、AFCAD の空港DATAは、  アドオンシナリーのコーナーにおいてある。
ところが、アメリカでは、AFCAD はAIトラフィックの、補助道具として
取り扱われている。
だから、AFCAD DATA はAI機のコーナーにおいてある場合が多い。
じゃシナリーは何でやるの?  だけど、congen X という AFCADに、
よく似た道具がある。  AFCADは テクスチュア が触れないと
嘆いているけど、AI機用のソフトだと解釈すれば、最初から、
そんな物を触るように配慮はして無いと思われる。
使い方が、少々面倒だけど、シナリー用の道具で作ってくださいという話だ。
割り切り方か゜、ハッキリしているのが、アメリカらしく感じませんか?...

ついでだけど、この話、他の国ではというと、ロシアあたりは AFCAD という独自
の部門にしてある。   まぁ、こうしておいた方が 妥当なのか...

ところで、日本人はというと、おらの例だけど、使えるように使ってしまえ...
といった感じになってしまう。   考え方自体が、ボンビーくさいのかな....

日本人は、やっぱし島国の独特文化人なのかなぁ...  と逆に
感じたりする。

FSは、簡単に楽しめる、グローバルゲームなのだ。


   





 



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