さよなら バンコク ドムファン空港。 おらは、慎重にラストフライトをやったのだ。
航空機のネットプロバイダーサービスが、年内で終了するみたいだ。
まぁ 利用客が少なかったので仕方ないのかも知れないが...
(このサービスは民間衛星の通信サービスを利用したものだった)
おらは良く調べてないが、本当は航空管制用衛星を打ち上げるのも
重要だが、こんな民生品を利用するのも1手でなかったかな...と思う。
現在、静止衛星の電波が届きにくい北極地域向け通信手段として、
なんと、不安定な短波によるデジタル(アナログ)通信が、
研究中だそうだが、低軌道通信衛星の利用とかの
出来なかったのか...など素人ながら思ってしまう。
(極地の短波の伝播状態が悪いのは常識だ)
さて、そんな矛盾だらけで思い出したのが、我がFSのAI航空ダイヤだ。
とにかく、プロジェクト様から入手以来、改正はほとんどやってない。
ということで、国内線でも、かなり現実から見るとずれてたりする。
例えば、新空港開港が最近は多かった。
新種子島、新北九州、中部国際 など... みなさん、ちゃんと飛んでますか?
寄港ターミナルも、少しずつ変わっている。
羽田と成田はANAが大改善をしたため、かなり様相が変わってしまった。
さらに、羽田のソウル国際線については、個人的にやって無い限り、
まず反映されてない。(羽田のターミナルわけ設定に、腐心している方は多いと思う)
ローカル線ダイヤに至っては、かなり大変である。
3年ほど前まではジャンボが飛んでた空港も、今は2発ジェットのオンパレード
である。
海外では一部あるのだが、国内線の今を反映するのは個人の趣味なのか...
でも、その逆もある。
以前書いたが、懐古趣味というやつ。
香港カーブをAIで復活させたり、あの手この手て゜楽しんでいる人がいるみたいだ。
(英文 フォーラムなので、解読は容易でないが...)
そういえば旧羽田ターミナルを懐かしむ声はよく聞くが、Fsで、取り組んでいる人は
聞いたことが無い。 (やはり、趣味感の問題なんだろう... と思う)
そんな、懐古的な空港が生き残っていた。
タイ バンコク ドムファン国際空港。
あの、ごちゃごちゃした感じは、一昔前のアジアの空港を思い出して、
しまう現代の生き字引的感覚の空港だったりする。
さて、私は本日引越しを完了したが、そのまま懐古趣味をひきづるか、
新しい目で見るか...半分程度づつ残しておくかは、趣味の問題かな....
と思うのだ。
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