のりたま日記

平凡な日常でも
 愉しいこと探せばいっぱいあるはず

桂林旅行 つづき

2007-05-25 | 旅行
今朝、RCCラジオの8時からの
「日本全国8時です」という番組の中で
小沢遼子さんが先週行ったという「杭州・桂林」での
旅行の話をしていた

「墨絵の街という静かなイメージとはほど遠く
とにかく騒がしいという印象だった」…と

「まさにそうだよなぁ~」
今思うに「食」の違いもあるかもね?

日本食では朝からあんな元気はでないよな
とにかく中国の人って朝から晩まで
ハイテンションでパワフル

私たちの旅行3日目はツアーを離れて
現地の旧友のRさん達のご招待ドライブ
桂林市内から90km離れた「龍背」という
深い山奥に棚田を作りながら住んでいる少数民族で
そこの女性が髪を生まれてから切らずに束ねている姿でも有名

なんかテレビでみたことあるな

…しかしここもやっぱり観光地化されていた

お昼は登山途中の民家で食べることに…

注文してゆうに1時間は待たされた
だれも急ぐ風もなくゆったりしたものです

ご飯は炊飯器のまま出てきた
鶏肉らしき料理を食べていると
「地鶏ですよ」だって、確かに美味しいけど
さっき山道で散歩してたよな

食後さらに1時間以上も登山
狭い山道をたくさんの観光客が行き交い、
おまけに「かご屋」の誘惑はあるし

随分と高い山の上まで棚田が続いていた
秋の稲の実るシーズンだったら圧巻だろうな

帰りもまた90kmもの道のりをドライブ
信号機のない所をず~っと走り詰めっていうのは
疲れるだろうな
たまに料金所があるけど、
それが有料道路の入り口なのか?出口なのか
わからない
それ位道路事情はいい加減です

いい加減といえば、
桂林では乗用車もバスもバイクも自転車も歩行者も
みんな「行け行け!ゴーゴー!!」で譲ると
いうことをしない
とにかく0.01秒でも先に出た方が勝ちなのだ
よくもまぁ~事故が起こらないものだと感心

バスに乗ってて何度、目をつむって冷や汗をかいたことか

夜は「北京ダック」をご馳走になった
さすがに美味しかったです

娘とRさんの奥さんとホテルの近くのスーパーに
買い物に行った
やっぱり「安いじゃん!」

日本の100均にありそうな物が2~3元(30円~50円前後かな)

中でも一番印象的だったのは5L入り位の茶色い液体の
ペットボトルがずらっと並んでいたことだ

なんと「調理油」なんだって!!

さすが、パワーの源なんだわ

私達はパワーをもらって帰ってきました
コメント
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