のりたま日記

平凡な日常でも
 愉しいこと探せばいっぱいあるはず

年の輪

2012-03-29 | 思うこと
県庁の桜のツボミの先っぽが
 ほんのりピンクになりました
 開花が待ち遠しいですねぇ
 
2月の末ごろでしたかしら
 我が家の裏のテラスに
 なにやら木が運び込まれていまして

 ほぉ~!椎茸栽培でも始めるんかいな?!と
 思っていましたところ

 これが『桐の木』だそうです
 

 オット曰く
 就職したときにを伏せてみたところ
 運良くが出たそうで
 その芽を植えたら
 になったそうなんです
 陽がよく当たっていた木はこの倍くらいの太さがあったけど
 邪魔になるというので
 スッパリと切られて捨てられたんだって
 そんでもって
 あわてて残りの2本を切ってもらって
 車に積んで帰って来たそうです
  
 「何にするの?」と聞いてみたら
 「タンスは無理じゃけぇ、下駄よのぉ~」とな
  下駄ねぇ~。。。

 年輪を外から30くらいまでは数えてみましたが
 あとは難しい。この辺りはぺっぺいの頃だよねぇ~

 オットの勤続年と同じ数の輪

 知らない人からすれば
 だたの1本の木ですが

 オットにしてみれば思い入れのある1本の木です
  ちょっとジィーンと来る話です

  それにしても、ただの木とは言えの木ですよ!!!
  見る人が見たら、すぐわかるし
  まっすぐな木です
  なにかにしようとは思わなかったんでしょうかね
  ベンチくらいにはなったんじゃあないの?
  なにも捨てなくてもなぁ~と
  悔しい思いがします 

 今、我が家にある桐の木ですが 
 2~3年くらい寝かせておいて
 さて、何にしましょうか? 
  ホントに下駄かな?

 それくらいの遊び心は持ち続けたいですね

 オットの退職まであと1日になってしまいました
コメント (2)
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