のりたま日記

平凡な日常でも
 愉しいこと探せばいっぱいあるはず

任侠ヘルパーを見て

2012-11-28 | 思うこと
「そうだ!映画見に行こう!」

仕事から速攻で帰って
 速攻で晩ご飯を食べて
    
  
   クサナギ君の任侠ヘルパー
    見てきました
   
   なぜにこれなのか?はよくわかりません
   オットが決めました
   
 あまり期待はしていませんでした
  もちろんTVドラマも見ていません
 が
 いい映画でした
 
 社会からも
 家族から見放された
 老人たちが
 
 オンボロの施設で
 みんなで
 楽しく過ごしている様子は
 
 目からウロコでした

 今の老人介護施設は
 立派なモノばかりです
 
 でもどこか違うと違和感があった
 この映画を見て
 その違和感がはっきりとわかりました

 この映画の設定は
 ある意味理想論かもしれません
 きれいごとかもしれません

 何もかも取り上げてはいけないんですね
 出来ることはやらしてあげないと…
 
 先日、実家に行って
 夕ご飯の用意をするのに
 下ごしらえまでしてあげて
 味付けは母にするように仕向けたら
 ちゃんとできました
 後日、ちょっとやる気が出たと電話がありました
 
 ノブエさんも
 栗をむいて!と頼んだら
 ちゃんと最後までやってくれました

 やれば出来ることはまだまだあるのです
 
 ただ、私の方がどこまで
 つきあってあげれるかどうかが
 問題なのです
 
 それと
 個々での介護にも限界は確かにありますしね
 
 今
 頭の大部分を占めている『親のこと』
 考えさせられることがたくさんありました
 オットも同じです
 
 見てよかったと思います
 明日はちょっと優しく受けてあげれるかも 
コメント (2)
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