ひろがり2014年 初デイでした。
みんなで新春
押しくらまんじゅう大会をしました
年の初めということで
Nさんから
みなさんに、めずらしく まじで
新年のあいさつがありました。
「子育ち デイ ひろがり」の名前は、
なぜ 「子育て」 ではなく 「子育ち」 なんですかと
よくいろんなところで聞かれます。子育てのまちがいではないでしょうか と。
いえいえ
主人公、主役は、あなたたち一人ひとり、
障がいがあってもなくても、一人ひとりが主人公だから
子どもは自分でひろがって成長していく力をだれもが持っている。
それがうまく発揮できるように、お手伝い(支援)していくのが
ここの職員の仕事であり、
子どもたちは、自分に気づいて
自分で自分の体も心も少しずつ変えていくこと、
変わるためのヒントはもらうけれど
手伝ってもらうけれど、生きていくのは本人
みんなちゃんと自分で自分を変えて育って行く力を持っています
そう思うし、そう願うから
子育てではなく、子育ちなのです。
なにもかもこちらがやってあげる、お世話をしてあげるというのではなく
どんなに重い障がいがあっても、自分で感じ、自分を表現し、
自分で主体的に、楽しく豊かに生きていく力をもっているからです。
スプーンのひとさじを、下唇にふれてのせて待つと、自分で
上唇をおろして、自分で取り込みおいしく食べるようになりました、
おなかにふれると自分でふわーと深い呼吸をしてリラックスできるようにもなりましたね、
おむつがぬれたら、目でじっと介護者をみつめて訴えてくれるようになった子もいます
どんな小さな変化も、お子さんの大切な心の表現と思います。
それを受けとめ、それに応えて認めて、励ましていく、そして言葉と、ふれることで返していく
そんなコミュニケーションを大切にしていきたいと思います。
そうすれば、子どもは自分で自分を変えていってくれると思います。
うまく言えないけれど、そんな話を
子どもたちと職員にしていましたよ
そーして
新年初メニューは、みんな大好きな
めでたいひろがり三食どんぶり、ひろがりおふくろの味の肉じゃが、味噌汁、ごはん
でした 普通食
中期食(もぐもぐ練習食)
初期食(ごっくん練習色、取り込み練習食)
全員、今年はじめてのひろがりランチも 完食 お代わりもしてたね
ごちそうさまでした