(2017年1月撮影)
豊後高田を後に、久留米を経て嬉野温泉へ。
武雄温泉駅からバスで嬉野温泉へと参りました。
バスターミナルは観光案内所などもあり、建物は昭和テイストムンムン。
これで売店とか蕎麦屋とかあれば最高なんですが(笑)
宿へ向かうまで街並みを散策。
温泉街の周辺は郊外の住宅地、なのですが温泉街のある地帯は昔ながらの町並みがポッカリと旧市街地のごとく残っておりました。
家に挟まれた石畳がいい味。神奈川県の三崎港周辺とよく似た雰囲気。
随所に古い建物が残ります。
商店の一角にはこのような展示も。
旧長崎街道。左側にある小さな丸っこい、番号のついた石は番号石といい、江戸時代におかれた本藩と支藩の境界石だそうで、
かつては2千基もあったそう。本藩と支藩のいわば身内同士で、なんで境界をぎっちりやっているのか不思議だったのですが
本藩と支藩の関係は複雑で、いざ財政難となったら本家に肩代わりしてもらう事もあるかと思えば、時々干渉を受けたり、
支藩が開梱した土地の帰属をめぐって軋轢したりと、昔の連邦国家のような複雑な関係であったようです。
当地では江戸末期に境界をめぐる紛争があり、こうして境界石が置かれたようです。
さらに歩きますと、いい感じのお店が。一見お茶屋さんですが、うっすらと「温泉みやげ」の文字も。
千と千尋を思わせるような旅館も。
一角にはシーボルトの湯という洋館の温泉施設もありました。
これは大正時代に建てられた公衆浴場「古湯」が2010年にシーボルトの湯としてリニューアルしたもの。
ネットで古湯時代の写真を見ますと、看板以外の外観や建物の色はほぼ公衆浴場時代のままですね。
内部は最新鋭の設備を備えた入浴施設だそうです。
次回、久留米市へと参ります。魅惑の、新世界へ。。。
ご旅行に!レジャーに!昭和香ばしい町並みマップをご参考にどうぞ!いよいよ九州再上陸!
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豊後高田を後に、久留米を経て嬉野温泉へ。
武雄温泉駅からバスで嬉野温泉へと参りました。
バスターミナルは観光案内所などもあり、建物は昭和テイストムンムン。
これで売店とか蕎麦屋とかあれば最高なんですが(笑)
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温泉街の周辺は郊外の住宅地、なのですが温泉街のある地帯は昔ながらの町並みがポッカリと旧市街地のごとく残っておりました。
家に挟まれた石畳がいい味。神奈川県の三崎港周辺とよく似た雰囲気。
随所に古い建物が残ります。
商店の一角にはこのような展示も。
旧長崎街道。左側にある小さな丸っこい、番号のついた石は番号石といい、江戸時代におかれた本藩と支藩の境界石だそうで、
かつては2千基もあったそう。本藩と支藩のいわば身内同士で、なんで境界をぎっちりやっているのか不思議だったのですが
本藩と支藩の関係は複雑で、いざ財政難となったら本家に肩代わりしてもらう事もあるかと思えば、時々干渉を受けたり、
支藩が開梱した土地の帰属をめぐって軋轢したりと、昔の連邦国家のような複雑な関係であったようです。
当地では江戸末期に境界をめぐる紛争があり、こうして境界石が置かれたようです。
さらに歩きますと、いい感じのお店が。一見お茶屋さんですが、うっすらと「温泉みやげ」の文字も。
千と千尋を思わせるような旅館も。
一角にはシーボルトの湯という洋館の温泉施設もありました。
これは大正時代に建てられた公衆浴場「古湯」が2010年にシーボルトの湯としてリニューアルしたもの。
ネットで古湯時代の写真を見ますと、看板以外の外観や建物の色はほぼ公衆浴場時代のままですね。
内部は最新鋭の設備を備えた入浴施設だそうです。
次回、久留米市へと参ります。魅惑の、新世界へ。。。
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久留米も予告からすでに痺れますね。
あー今年も九州行きたいなーwww
嬉野には行っていませんが記事を見ていきたくなりました。できれば昭和風のこじんまりとした温泉宿に泊まりたいものです。
嬉野は大型旅館も多く、お手頃な宿が大きい印象でした。
国道を挟んで南側は古い街並み&温泉街なのですが、
国道を一本はさむとコンビニや郊外型店舗や住宅地があり、このギャップもまた面白かったです。
あほうどりさま>
今回は由布院、嬉野と温泉を回ってまいりましたが、
由布院は駅前は箱根のように小奇麗で
小規模なお宿が多く、嬉野は昭和な街と熱海のような大きなお宿が多いのが印象的でした。