【東京都・足立区】関原商店街 その2

（2015年8月撮影）

関原の商店街をポコポコと散策します。

　いい感じの書店も。


　手書きの札がいい感じ。



途中には銭湯（関原湯）も。残念ながら廃業して倉庫になっているようです。


　銭湯の手前を右折し、カラー歩道にいざなわれるように関原銀座へ。
途中、威容を誇る呉服店に遭遇。

　ライオンのたてがみに似ていることから「ライオン看板」と呼ばれ、当時は大変流行ったそうです。
お店は昭和21年創業で、看板は昭和23年に取り付けられたもの。今年4月に修復工事が行われたそうです。


　お店は昭和47年に火災で全焼したものの、骨組みと看板は残り今に至るそうです。
御主人も80歳すこしと高齢化し、後継ぎもいらっしゃないことから、親子２代続いたお店は当代限りの模様。



　関原から1.5kmほど江北駅方向へ歩きまして、沼田ストアーへ。


　こちらも精肉店が最近まで営業していたようですが、どうもやってなさそうでした。


　すぐ近くには都営興野町住宅もあり、かつては奥様方で押すな押すなでにぎわっていたのでしょう。


　足立西郵便局の通りまで戻りまして、通りを散策。この界隈も商店が集積しておりました。
郵便局の左手には商店街が密集した一角が。




　郵便局前の通りを南下。このあたりも古い商店街が散在してます。




　さらに南下しますと、いい感じの洋品店を発見！


　このたたづまいを見かけて「しめた！」と思いましたね（笑）



　
　さらに南にし進みますと、ツノダのTU号の看板も。1970年代のものでしょう


　そのあと、北千住駅行きのバスにのりまして、西新井橋の南詰でいい感じの喫茶店を発見したため下車。




　まだ現役なのがイイ。ほのかに明るい行灯看板もいい感じ


　次回、香ばしハンター探検隊がいよいよ九州上陸！
北九州の大型物件をご紹介します。



　


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