(あらすじ)
犯行時刻の記憶を失った死刑囚。
その冤罪を晴らすべく、刑務官・南郷は、前科を背負った青年・三上と共に調査を始める。
だが手掛かりは、死刑囚の脳裏に甦った「階段」の記憶のみ。
処刑までに残された時間はわずかしかない。
二人は、無実の男の命を救うことができるのか。
約1年ぶりの高野和明作品。
前に読んだのが、2015年に読んだ本No.1の「ジェノサイド」やったから、期待感いっぱいやった。
死刑制度という重いテーマやのに、面白くて、一気に読み終えた。
死刑囚サイドだけじゃなく、執行する側の刑務官の心理描写も克明に描かれていて、めちゃくちゃ怖くなった。
この作品がデビュー作と知って、さすが!と思わされた。
早く新作が読みたいと思う。

★★★★☆


犯行時刻の記憶を失った死刑囚。
その冤罪を晴らすべく、刑務官・南郷は、前科を背負った青年・三上と共に調査を始める。
だが手掛かりは、死刑囚の脳裏に甦った「階段」の記憶のみ。
処刑までに残された時間はわずかしかない。
二人は、無実の男の命を救うことができるのか。
約1年ぶりの高野和明作品。
前に読んだのが、2015年に読んだ本No.1の「ジェノサイド」やったから、期待感いっぱいやった。
死刑制度という重いテーマやのに、面白くて、一気に読み終えた。
死刑囚サイドだけじゃなく、執行する側の刑務官の心理描写も克明に描かれていて、めちゃくちゃ怖くなった。
この作品がデビュー作と知って、さすが!と思わされた。
早く新作が読みたいと思う。

★★★★☆


