(内容)
僕は三田村誠。中学1年。
父と母そして妹の智子の4人家族だ。
僕たちは念願のタウンハウスに引越したのだが、隣家の女性が室内で飼っているスピッツ・ミリーの鳴き声に終日悩まされることになった。
僕と智子は、家によく遊びに来る毅彦おじさんと組み、ミリーを“誘拐”したのだが…。
表題作以下5篇収録。
以前、ブックオフのセールで購入したのをずっと積読してたけど、ようやく読んでみた。
宮部みゆきのデビュー作は「パーフェクト・ブルー」やと思ってたけど、こちらの表題作の方が先に世の中に出てたらしい。
ちなみにこの単行本は1990年に発刊されてる。
俺が入社した年やった…
それでも中身は全然色褪せることなく、面白く読むことが出来る。
基本的には長編小説が好きやけど、たまにはこんな感じもいいかも?
一服の清涼剤みたいな感じ。
5編ある中で一番好きなのは「気分は自殺志願」かな。
★★★☆☆
僕は三田村誠。中学1年。
父と母そして妹の智子の4人家族だ。
僕たちは念願のタウンハウスに引越したのだが、隣家の女性が室内で飼っているスピッツ・ミリーの鳴き声に終日悩まされることになった。
僕と智子は、家によく遊びに来る毅彦おじさんと組み、ミリーを“誘拐”したのだが…。
表題作以下5篇収録。
以前、ブックオフのセールで購入したのをずっと積読してたけど、ようやく読んでみた。
宮部みゆきのデビュー作は「パーフェクト・ブルー」やと思ってたけど、こちらの表題作の方が先に世の中に出てたらしい。
ちなみにこの単行本は1990年に発刊されてる。
俺が入社した年やった…
それでも中身は全然色褪せることなく、面白く読むことが出来る。
基本的には長編小説が好きやけど、たまにはこんな感じもいいかも?
一服の清涼剤みたいな感じ。
5編ある中で一番好きなのは「気分は自殺志願」かな。
★★★☆☆