(内容)
編集者・川北未南子の前に突如現れた美青年・曾根崎雅人。
彼から預かった原稿は、時効となった連続殺人事件の犯行を告白したものだった。
その残忍な犯行記録『私が殺人犯です』はたちまちベストセラーとなり、曾根崎は熱狂を煽るかのように世間を挑発し続ける。
社会の禁忌に挑む小説版『22年目の告白』。
今年の6月に公開された映画の脚本を小説化した作品。
話題になってたし、映画の評価も高かったので、気になり、図書館予約した。
意外に早く読むことが出来た。
とにかく斬新な内容でプロローグから思いっきり引き込まれる。
途中、曾根崎の行動や態度にイラっとする気持ちになるが、それも折り込み済みやったんやと、あとでわかる。
後半はハラハラドキドキの連続でかなり興奮しながら読んだ。
まさに寝食も忘れてという感じ。
そして、どんでん返し。
めちゃくちゃ面白かったし、読みやすかった。
内容を知っていても、映画も見てみたいと思った。
いい意味で期待を大きく裏切る作品やったと思う。
★★★★★
編集者・川北未南子の前に突如現れた美青年・曾根崎雅人。
彼から預かった原稿は、時効となった連続殺人事件の犯行を告白したものだった。
その残忍な犯行記録『私が殺人犯です』はたちまちベストセラーとなり、曾根崎は熱狂を煽るかのように世間を挑発し続ける。
社会の禁忌に挑む小説版『22年目の告白』。
今年の6月に公開された映画の脚本を小説化した作品。
話題になってたし、映画の評価も高かったので、気になり、図書館予約した。
意外に早く読むことが出来た。
とにかく斬新な内容でプロローグから思いっきり引き込まれる。
途中、曾根崎の行動や態度にイラっとする気持ちになるが、それも折り込み済みやったんやと、あとでわかる。
後半はハラハラドキドキの連続でかなり興奮しながら読んだ。
まさに寝食も忘れてという感じ。
そして、どんでん返し。
めちゃくちゃ面白かったし、読みやすかった。
内容を知っていても、映画も見てみたいと思った。
いい意味で期待を大きく裏切る作品やったと思う。
★★★★★