(内容)
同じアパートに暮らす先輩と交際を始めた“私”。だが初めて交わろうとした夜、衝撃が走る。彼の性器が全く入らないのだ。その後も「入らない」一方で、二人は精神的な結びつきを強め、夫婦に。いつか入るという切なる願いの行方はー。「普通」という呪いに苦しみ続けた女性の、いじらしいほど正直な愛と性の物語。
その斬新なタイトルが話題になって今年大ヒットした作品。
遅ればせながら今年中に読むことが出来た。
もちろん初読みの作家。
自身の半生を描いたエッセイ本。
私は性格上見栄っ張りなので、すぐに他人と比べてしまい、自分が幸せかどうかをジャッジしてしまう癖がある。
そんなことを反省させられる一冊だった。
色んな形の夫婦や家族があってもいいとし、それぞれが幸せと思えるのならそれでいい。
もっと自分自身を戒めなくてはと気付かされた。
ちなみにそのタイトルのせいか、我が町の図書館には置かれていない…

★★★★☆
同じアパートに暮らす先輩と交際を始めた“私”。だが初めて交わろうとした夜、衝撃が走る。彼の性器が全く入らないのだ。その後も「入らない」一方で、二人は精神的な結びつきを強め、夫婦に。いつか入るという切なる願いの行方はー。「普通」という呪いに苦しみ続けた女性の、いじらしいほど正直な愛と性の物語。
その斬新なタイトルが話題になって今年大ヒットした作品。
遅ればせながら今年中に読むことが出来た。
もちろん初読みの作家。
自身の半生を描いたエッセイ本。
私は性格上見栄っ張りなので、すぐに他人と比べてしまい、自分が幸せかどうかをジャッジしてしまう癖がある。
そんなことを反省させられる一冊だった。
色んな形の夫婦や家族があってもいいとし、それぞれが幸せと思えるのならそれでいい。
もっと自分自身を戒めなくてはと気付かされた。
ちなみにそのタイトルのせいか、我が町の図書館には置かれていない…

★★★★☆