(内容)
巨人・高橋由伸、阪神・金本知憲の両監督は、それぞれ今季で就任3年目を迎えて結果を出さなければならない立場だったが、上昇の気配がまったく見えないまま今シーズンを終えた。巨人は選手の不祥事続きでシーズン途中にオーナーが辞任、10月3日には由伸監督の辞任が発表された。阪神は期待の新外国人が大ハズレのうえ、若手も伸び悩んで最下位に沈んだ。今季も春先から広島が首位を独走し、大差での三連覇を許してしまったが、そんな巨人と阪神こそがプロ野球をつまらなくしている元凶ともいえる。この名門2球団はなぜこんなにも凋落してしまったのか?球界一の論客である野村克也がその核心に迫る!
久しぶりのノムさん本。
相変わらずのボヤきっぷりを発揮していて、ほとんど褒められてる選手や監督はほとんどいない。
中でも高橋由伸のことはボロクソに書かれている。
個人的にはアンチ讀賣なので爽快だが、タイトル通りなら同じくらい阪神タイガースのことも書かれていると思いきや、少ししか触れられていなくて残念。
ノムさんの考えが古いという意見も多いと思うが、ノムさんのような目で野球を観るのが好きなので共感出来る。
一時は体調不良で心配したが、元気そうで安心した。
★★☆☆☆
巨人・高橋由伸、阪神・金本知憲の両監督は、それぞれ今季で就任3年目を迎えて結果を出さなければならない立場だったが、上昇の気配がまったく見えないまま今シーズンを終えた。巨人は選手の不祥事続きでシーズン途中にオーナーが辞任、10月3日には由伸監督の辞任が発表された。阪神は期待の新外国人が大ハズレのうえ、若手も伸び悩んで最下位に沈んだ。今季も春先から広島が首位を独走し、大差での三連覇を許してしまったが、そんな巨人と阪神こそがプロ野球をつまらなくしている元凶ともいえる。この名門2球団はなぜこんなにも凋落してしまったのか?球界一の論客である野村克也がその核心に迫る!
久しぶりのノムさん本。
相変わらずのボヤきっぷりを発揮していて、ほとんど褒められてる選手や監督はほとんどいない。
中でも高橋由伸のことはボロクソに書かれている。
個人的にはアンチ讀賣なので爽快だが、タイトル通りなら同じくらい阪神タイガースのことも書かれていると思いきや、少ししか触れられていなくて残念。
ノムさんの考えが古いという意見も多いと思うが、ノムさんのような目で野球を観るのが好きなので共感出来る。
一時は体調不良で心配したが、元気そうで安心した。
★★☆☆☆