(内容)
婚約者・坂庭真実が忽然と姿を消した。
その居場所を探すため、西澤架は、彼女の「過去」と向き合うことになる。
生きていく痛みと苦しさ。その先にあるはずの幸せ──。
2018年本屋大賞『かがみの孤城』の著者が贈る、圧倒的な"恋愛"小説。
辻村深月の最新刊。
結構図書館予約が長くようやく読むことが出来た。
レビューで恋愛小説と書かれていて、それが頭の中にあったが、読み始めるとミステリーっぽくて少し戸惑った。
中盤は婚活での葛藤が描かれていて、経験のない自分にとっては、「何でこんなに真剣なん?」とちょっと違和感を感じた。
また、真実の母親や架の女友達が最悪で嫌悪感をすごく持ってしまい、暗い気持ちになったりした。
写真館とヨシノさんの登場は既読感があると思ったら、「青空と逃げる」で読んでいた。
後半はかなり前向きになれる内容で気持ちよく読了することが出来た。
はじめドキドキ、中ドロドロ、最後ニッコリという色んな感情を起こしてくれる作品である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/d0/da16048b794f6f0c2aa348602e61254b.jpg)
★★★★☆
婚約者・坂庭真実が忽然と姿を消した。
その居場所を探すため、西澤架は、彼女の「過去」と向き合うことになる。
生きていく痛みと苦しさ。その先にあるはずの幸せ──。
2018年本屋大賞『かがみの孤城』の著者が贈る、圧倒的な"恋愛"小説。
辻村深月の最新刊。
結構図書館予約が長くようやく読むことが出来た。
レビューで恋愛小説と書かれていて、それが頭の中にあったが、読み始めるとミステリーっぽくて少し戸惑った。
中盤は婚活での葛藤が描かれていて、経験のない自分にとっては、「何でこんなに真剣なん?」とちょっと違和感を感じた。
また、真実の母親や架の女友達が最悪で嫌悪感をすごく持ってしまい、暗い気持ちになったりした。
写真館とヨシノさんの登場は既読感があると思ったら、「青空と逃げる」で読んでいた。
後半はかなり前向きになれる内容で気持ちよく読了することが出来た。
はじめドキドキ、中ドロドロ、最後ニッコリという色んな感情を起こしてくれる作品である。
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★★★★☆