Around 50 人生はアドベンチャー!

40代半ばにして再婚
妊活のおかげでベビーを授かりました。
ベビーのこと・日常・野球・読書など気まぐれで綴ります。

ちょんまげぷりん

2016-05-04 15:05:14 | 映画・ドラマ・DVD
(あらすじ)
ある日、シングルマザーの遊佐ひろ子は、180年前の江戸からやってきた本物のお侍・木島安兵衛と出会う。
成り行きで居候することになった安兵衛は、彼女の息子・友也のために作ったプリンをきっかけにお菓子作りの才能を開花させるのだが…。



監督が「ゴールデンスランバー」の中村義洋ということだけで借りた。

内容も良かったし、俳優陣も良かった。

実は、「県庁おもてなし課」を観てから錦戸亮のことは気になってた。

結構、演技がいい感じやったから。

この作品は映画初出演らしい。

この作品でも演技をしてたし、人柄の良さが溢れてた。

相手役のともさかりえは正直、もう忘れてたくらいの存在やったけど、さすがの演技派で、いい空気を作ってた。

面白かったけど、お腹が空いてる時に観ると我慢できなくなる。



★★★★☆

ユートピア

2016-05-03 21:53:50 | 読書
(あらすじ)
地方の商店街に古くから続く仏具店の嫁・菜々子と、夫の転勤により社宅住まいをしている妻・光稀。
そして移住してきた陶芸家・すみれ。
美しい海辺の町で、三人の女性が出会う。
自分の居場所を求めて、それぞれの理想郷を探すがー。

相変わらず、気が重くなるような人間の裏側の部分がリアルに表現されている。

最後の後味の悪さも癖になりそう。

さすがイヤミスの女王。

今回の話は海辺の田舎町で出会った三人の女がメインで話は進む。

ほとんど男性は登場しないが、気になる感じで登場する男性がいる。

その男性が予想通り、キーになる。(ややネタバレ)

展開的にはなんとなく先が読めて、どんでん返しもなくて、最後はさらっと終わった感じ。

ややインパクトに欠けるかな?



★★★☆☆

ベビーが寝返り

2016-05-03 12:31:21 | ベビーのこと
先日、奥さんから動画が送られて来た。

ベビーの様子を写真や動画で送ってくれるのは、いつものことやから、それほど気になってなかった。

でも!

動画の中身は感動やった。

必死に寝返りをしようとしてるベビーの姿。

もう少しのところまで行きながら、なかなか寝返りまでいかない。

心の中で「頑張れ!頑張れ!」とベビーを応援。

やがて、くるんと寝返り成功!

その瞬間、涙が溢れた。

毎日、一歩ずつ成長してるベビー。

そんな必死のパッチ姿に頭が下がる。

俺も頑張らな!と思わせられた。

白夜行

2016-05-02 12:34:23 | 映画・ドラマ・DVD
(あらすじ)
19年前の密室殺人。
容疑者の娘と被疑者の息子。
密室となった廃ビルで、質屋の店主が殺された。
決定的な証拠がないまま、事件は被疑者死亡によって一応解決をみる。
しかし、担当刑事の笹垣(船越英一郎)だけは腑に落ちない。
やがて成長した雪穂(堀北真希)と亮司(高良健吾)。
全く面識のないはずのふたりの周辺で、不可解な事件が続発する。
刑事退職後も真相を追い続ける笹垣自身も命を狙われ、ついに思いに至るのだった。
19年前の驚愕の真実と、そこで結ばれた固い絆の存在に・・・。



つい先日、原作を読んだところ。

鉄は熱いうちに打て、という訳じゃないけど、時間があったので、DVDをレンタルして観た。

今回はドラマ版ではなく、映画版。

原作を読んでなかったら、ストーリーはちんぷんかんぷんなんちゃうかな?と思うくらい、はしょられてた。

堀北真希もイマイチやしなあ…

高良健吾はいいけど。

正直、観ない方が良かったと思う。



★★☆☆☆

今年初の野球観戦

2016-05-01 21:56:31 | 野球
今年初の野球観戦に行って来た。

阪神は甲子園でオリックスは京セラドームで、それぞれ一軍の試合をやってるのに、神戸までファームの試合を観に行って来た。

天気も良かったし、久しぶりに神戸へ行くのも楽しみやったし。

ほっともっとフィールド神戸の周囲はツツジが満開でキレイやった。



見にくいけど、スタメン。



上本やヘイグ、梅野がいたり…

ブランコがいたり…

どうなってるん?って思う。


掛布、田口の両監督



どちらも俺にとってはレジェンド。

試合の方は、終盤まで投手戦。

両先発 阪神 島本、オリックス 山崎福が好投したものの、伊藤和がぶち壊し…

4-2でオリックスが勝ちました。


プンペン投球していた、佐藤世那くん



あんまり投げてないから故障でもしてるんかな?って思ってたけど、元気そうで安心した。

家日和

2016-05-01 12:35:33 | 読書
(あらすじ)
会社が突然倒産し、いきなり主夫になってしまったサラリーマン。
内職先の若い担当を意識し始めた途端、変な夢を見るようになった主婦。
急にロハスに凝り始めた妻と隣人たちに困惑する作家などなど。
日々の暮らしの中、ちょっとした瞬間に、少しだけ心を揺るがす「明るい隙間」を感じた人たちは…。
今そこに、あなたのそばにある、現代の家族の肖像をやさしくあったかい筆致で描く傑作短編集。


本当に奥田英朗という人がどういう作家なのか、よくわからない。

ドラマで見た「オリンピックの身代金」や「ナオミとカナコ」みたいなミステリーを書いたり、伊良部シリーズみたいなコメディを書いたり。

そして、この作品はほんわかとした家庭ドラマのような短編集。

全くジャンルが違うのに、どれも面白い。

もちろん、今回の平成の家族シリーズも面白かった。

「妻と玄米御飯」は自分のことを書いてるのか?って思うくらいリアルに描かれている。

日常生活にありそうでなさそうな題材をユーモアたっぷりに描いてる。

続編も読んでみたいと思う。



★★★★☆