Around 50 人生はアドベンチャー!

40代半ばにして再婚
妊活のおかげでベビーを授かりました。
ベビーのこと・日常・野球・読書など気まぐれで綴ります。

スタンダップダブル!(甲子園ステージ)

2016-05-11 12:34:27 | 読書
(あらすじ)
神別高校野球部は、北北海道大会を勝ち抜きいよいよ甲子園へ!
不思議な強さの「秘密」と、優勝を目指す特別な「理由」を知る前橋絵里は、全国紙のスポーツ記者。
彼女の前に、神別高校の監督・田村と高校時代にチームメイトだったフリーのスポーツライター・塩崎が現われ、神別高校の周囲をしつこいくらいにかぎ回りはじめる。
塩崎は、田村との間に因縁があるらしい。
絵里は、危険なネタを得意とするルポライター・西島などの応援を得て、なんとか神別高校ナインを守ろうとするが…。

先日、読んだ「スタンダップダブル!」の続編。

前回は甲子園出場を決めたところまでやったので、その後、甲子園での戦いのところから始まる。

前回、終盤からミステリー要素が含まれ、その結末が今回描かれてた。

昨今、巷で話題になってる「野球賭博」の話題が出て来たりして、少しハラハラしたりもしたが、結末は意外にアッサリとしてた。

こんな野球も面白いとは思うが、現実はそれほどあまくないのは、俺は知ってる。

小説というより、アニメ感覚くらいの気楽な気持ちで読んだら面白いと思う。

野球を題材にした小説としてはまずまず。



★★★☆☆

5月8日

2016-05-10 12:37:12 | ベビーのこと
今年の5月8日は母の日やった。

でも!我が家にとって5月8日はもっと特別な日である。

それは、一年前、奥さんのお腹の中にベビーが宿っていることがわかった日やから。

去年のゴールデンウィークは大丈夫やと思う気持ちの反面、ドキドキしながら過ごした。

奥さんの体調もあんまり良くなかった。

そして、ゴールデンウィーク明けの5月8日、病院に行って、妊娠したことを先生に告げられた。

まだこの時は胎嚢が確認されただけやったけど、めちゃくちゃ嬉しかったことを覚えている。

あれから一年、もうベビーは生まれて、間もなく生後4ヶ月を迎えようとしてる。

時間が経つのも速いけど、ベビーの成長も速い。

奥さんとベビーが帰阪

2016-05-09 12:32:24 | ベビーのこと
お宮参りとお食い初めが終わり、仙台のお義母さんとともに仙台へ行ってた奥さんとベビーが昨日帰って来た。

今回はゴールデンウィーク中ということもあり、小学三年生の姪っ子がめちゃくちゃ可愛がってくれて、一緒に楽しんだみたい。

その姪っ子、ベビーが帰るのが寂しくて、前日から泣いてたらしい。

姪っ子ちゃん、かわいそう…

とはいうものの、俺は二人が帰って来てくれて、めちゃくちゃ嬉しい。

また、3人での生活が始まる。

ちょっと見ない間にベビーはまた成長してた。

首がしっかりして、ほぼ首がすわってた。

でも、俺があやすと、泣き出した。

もう俺のこと忘れてもうたか?…汗

早く思い出して、慣れてくれたらいいなあ。


絶唱

2016-05-08 19:05:18 | 読書
(あらすじ)
心を取り戻すために、約束を果たすために、逃げ出すために。
忘れられないあの日のために。
別れを受け止めるために。
「死」に打ちのめされた彼女たちが秘密を抱えたまま辿りついた場所は、太平洋に浮かぶ島ー。
喪失と再生。
これは、人生の物語。

またまた湊かなえ作品。

たまたま図書館の予約待ちが同じ時期に来ただけのこと。

正直、湊かなえのイヤミスを期待してたから、大ハズレ。

ミステリーっぽいのは第1話の「楽園」くらいで、あとはトンガと阪神大震災の話。

最後はノンフィクションっぽく終わってるけど、実話なんかな?

だからと言って、心に響く内容ではない。

救いは読みやすいのと、南の島トンガに興味を惹かれたことくらい。

刊行されたのが2015年1月17日というところが一番ドキっとした。



★★☆☆☆

ツレがうつになりまして。

2016-05-07 12:32:17 | 映画・ドラマ・DVD
(あらすじ)
仕事をバリバリこなすサラリーマンの夫、通称ツレ(堺雅人)が、ある日突然、心因性うつ病だと診断される。
結婚5年目でありながら、ツレの変化にまったく気付かなかった妻・晴子(宮あおい)は、妻としての自分を反省する一方、 うつ病の原因が会社にあったことからツレに退職を迫る。
会社を辞めたツレは除々に体調を回復させていくが…。



タイトルからコメディっぽい内容やと思ってたけど、それは大きな間違いやった。

うつという暗い内容をテーマにしてるけど、全く暗さは感じず、明るく温かい作品やった。

前から評価してたけど、堺雅人の表現力は素晴らしい!

とても半沢直樹を演じてた人と思えないくらい、うつに苦しむツレを演じてた。

宮あおいもスゴい温かみのある演技で優しく雰囲気をスゴく醸し出してた。

期待はあんまりしてなかったけど、いい意味で期待を裏切られた作品やった。



★★★★☆

満願

2016-05-06 21:32:56 | 読書
(あらすじ)
人を殺め、静かに刑期を終えた妻の本当の動機とはー。
驚愕の結末で唸らせる表題作はじめ、交番勤務の警官や在外ビジネスマン、美しき中学生姉妹、フリーライターなどが遭遇する6つの奇妙な事件。
入念に磨き上げられた流麗な文章と精緻なロジックで魅せる、ミステリ短篇集の新たな傑作誕生。

米澤穂信の小説は「ボトルネック」「氷菓」に続き3作目。

過去二つが青春ミステリーっぽかったので、そういう感じの作家やと思ってたけど、この本を読んで、そのイメージは一変した。

6つの短編で構成されてるけど、どの短編も奥が深く、面白かった。

そして、結末がなんとなくイヤミスっぽい感じの結末やった。

それでも読了後はスッキリした感じがするのはなぜか理由がわからない。

もっと色んな作品を読んでみたいと思った。



★★★★☆

充実したGW

2016-05-06 12:32:29 | 日記
昨日で楽しかったGWも終わり。

今日からは現実的に引き戻されて、朝からバタバタと仕事に追われてる。

今年のGW、奥さんとベビーが仙台に帰ってて一人で過ごした。

寂しい思いもしたけど、その分充実した日々を送れた。

まずは野球を観に行けた。

だいぶ遅くなってもうたけど、今年初の野球観戦。

久しぶりに生の野球に触れ、熱い思いが蘇って来た。

読書もめちゃくちゃ出来た。

DVDもめちゃくちゃ観た。

そして、BBQもめちゃくちゃ楽しかったし、盛り上がった。

何よりも天気に恵まれたGW、気持ち良かったー!

青天の霹靂

2016-05-05 21:57:14 | 映画・ドラマ・DVD
(あらすじ)
自分は特別な存在だと思っていた晴夫(大泉洋)。
何をやっても上手くいかずに人生を諦めかけていた彼のもとに突然もたらされる父の訃報。
そこに青空から一筋の雷が放たれる!
そして晴夫は40年前の浅草にタイムスリップ。
そこで、若き日の父(劇団ひとり)と母(柴咲コウ)に出会う。
そして、ひょんなことから父とコンビを組み、一躍人気マジシャンになっていく。
全てが順調に思えた矢先、明らかになる母の妊娠。
そして、ある決断を迫られることになる父。
明らかになっていく家族の愛と想い。
そして晴夫自身の出生の秘密。
果たして彼と家族を待ち受ける思いもよらぬ真実と結末とは――



劇団ひとりのスゴい才能を知った。

原作を書き、監督、出演者をこなして、こんなに素晴らしい作品を作ったことがスゴいと思う。

俺から言わせたら、世界に受け入れられてる北野武より、よっぽど劇団ひとりの方がスゴいと思う。

また主役の大泉洋もいい演技をするし、柴咲コウはとても温かい雰囲気を作り出してる。

奇遇にも一つ前に見た「ちょんまけぷりん」と同じように時代を駆け巡るストーリーやったけど、どっちも良かったし、感動的やった。

これからも頑張ろう!と勇気をもらえる作品やった。

劇団ひとりの次回作にも注目しておこう!



★★★★☆

BBQ

2016-05-05 12:34:18 | 日記
昨日は毎年恒例のBBQに行って来た。

我が家の奥さんとベビーは欠席やったけど、多くの兄弟や従兄弟達が集まって、めちゃくちゃ賑やかやった。

数年前、まだ父親が元気やった頃からずっと続けて来てたけど、父親が亡くなってから、ちょっとの間、途切れてた。

でも、去年から再開。

ちなみに一昨年は俺が急性胃腸炎で入院したせいで、中止になった…

今年はGW入りする前の天気予報から4日だけは雨予報やった。

少しずつ雨予報がマシにはなって来てたけど、今年は無理かな…ってちょっと諦めてたけど、まさかまさかの晴天!

気持ち良く無事にみんなが楽しく過ごせた。

来年は奥さんとベビーも一緒に参加出来るかな?


スタンダップダブル!

2016-05-04 22:15:48 | 読書
(あらすじ)
弱小だった神別高校野球部が、北海道の旭川支部予選を勝ち抜いていくー。
彼らの不思議な強さの「秘密」に興味を持った全国紙スポーツ記者の前橋絵里は、やがて、ナインが甲子園を目指す特別な「理由」を知ることになる。
その「秘密」と「理由」の中心には、見た目はそっくりながら性格は対照的な、エースピッチャーの青山康一とセンターの健一という双子の存在が…。
少年たちのひたむきさに惹かれつつ、その強さの謎に迫る、ハートフル・エンターテインメント。

野球好きの知り合いが以前、ブログに書いてたので、ずっと読みたいと思ってた一冊。

「スタンダップダブル」の意味は2塁へスライディングせずに二塁打にすること。

「スタンダップダブル」と聞いて思い出すのは今岡誠。

今は阪神の二軍打撃コーチとして、若手の指導にあたっている。

内容はよくある弱小校が何かのキッカケに強くなり、甲子園を目指すという話。

ありがちなストーリーの中に少しだけミステリー要素が含まれてて、なかなか面白い。

この一冊で完結と思ったら、続編に繋がってた。

続編も早く読んでみたいと思う。



★★★☆☆