さてさて、テキトーに前回からの続きと思われるモノを書き連ねてみたいと思います。 あー自由人♫
前回、7(Seven)という数は、5(Five)という数と2(Two)という数を組み合わせたモノ(7=5+2)であると書きました。 更に分析しますと、5(Five)という数は、3(Three)という陰陽合一の数と2(Two)という分裂・精神を意味する数を組み合わせた数(5=3+2)であると。
いろいろと飛びますが、”7・七” という数は易をベースとした姓名学の基数では 「本能・小脳・直感・我」 を意味するようです。 統計を取っていても、この数を持っている人は確かにその人独自のオリジナルな才能と我が同居しているのを感じます。 ココというトコは自分のやり方や主を絶対に変えようとしません。
まー他との数のバランスもありますが、 私のように長年に渡って姓名学を研究していると、そういう人のそういった性行を見ていると 「あー本能(7画)が反発しているんだなー」 と感じます。
ここでその7(seven・七・Ⅶ)という数に関してひふみ神示より興味深い帖を採り上げてみたいと思います。 よく見かけるなんてことはない、ありふれた訓戒のようですが、じつはここにこそ、私たち人類全体の進化を簡潔に訓戒えてくれている重要な帖でもあります。
【ひふみ神示 〔春の巻・第十二帖〕】
無くて七癖、七七四十九癖、悪い癖直して下されよ。 天国へ行く鍵ぞ。 直せば直しただけ外へひびくものが、かわつて来るぞ。 よくなつてくるぞ。 かわつて来れば、外からくるもの、自分に来るもの、かわつてくるぞ。 よくなつてくるぞ。 幸となるぞ。 よろこび満ち満つぞ。 神みちみちて天国じや。 一升桝もつてきて一斗入れよと人民申しているが、神は一斗も二斗も入れてやりたいなれど、一升桝には一升しか入らん。 大き桝もつて来い。 頂くには頂くだけの資格がいるぞ。 一歩づつ進め。 一歩づつ絶えず進めよ。 それより他に道はないのじや
私がメインに研究しているひふみ神示やケイシー・リーディングは、人間の世界には様々な ”悪” と呼べるモノが蔓延しているが、しかし、それらはひとつの源泉から生じてきていると述べています。 それは “何か“ と申しますと、“我(Self)” です。 これが人類の根源的罪であるとハッキリと述べられています。
殺人や略奪、金融問題、交通事故、エロ、そして戦争などにしても、所詮はソレ(我・Self)の派生に過ぎない、と。 ソレ(内奥なる我)に気づいて日々少しづつ、少しづつ直して行くのが天国への一番の近道であり、人類全体の進化の鍵である、と。
それはサルをベースに内分泌腺を使って進化させた動物としての人間の本能(7)ではあるが、しかし、人間には思考・熟慮する大脳(8)というモノがあり、それらのバランスにより日々一歩一歩進化できる可能性がある。
その事は姓名学が的確に読み解いています。
マクロバイオティクスを用いて姓名学を分析された大森英桜先生によりますと、「智慧ある人間を顕す最大の好運数」である15画の数意は 「十五=七+八」 と分解・分析できるようですが、先程書きましたように、”七” は本能・小脳で、“八” は思考・大脳を顕す。
つまり、本能・我(その個人が進みたい方向性)をそのまま野放しにしないで、大脳(思考・論理等)でバランス良くコントロールし忍耐強く一歩一歩確実に進むことにより、最大の好運・幸運が降りて(現実化)くる。
そして更に、この “15” という数をカバラ数秘学で分析しますと、「15=1+5=6」 とゆーことで、愛と美と調和・平和を顕す金星(Venus)が顕れてきます。 しかしその “6” という奇数・偶数がバランスした数意には、幸運も己のためのモノとなるなら悪魔王サタン、またの名を堕天使ルシファーとしての側面も隠されているということが記されています。
こういったように、いくら表面上、数というモノが増え(増加・分裂)ているように見えようとも、その顕れてきた数に隠された秘密の本質が、カバラ数秘学の基数圧縮により表に顕れてきます。 その事はカバラ数秘学を用いた誕生数・霊数に顕著に表れています。
例えば、1969年2月6日なら、霊数は6、誕生数は全部の数を足し合わせて「1+9+6+9+2+6=33、更に33=3+3=6」 というコトで愛と美と調和の神Venusが顕れてきます。
さて、この誕生日はだれでしょう? とある男性アーティストで、女性にあったらベストである愛と美の女神Venusが二つも顕れているイケメン歌手・俳優さんは?
ま、ヒマな方は考えてみて下さい。
では、本題に戻りましてー、ん?、あまりにも脱線して何が本題だったか忘れてしまいましたが、もうチョイ突っ込んで書こう思いましたが、これから用事があって出かけねばならないので、次回に続き・・・たいと思います。
気が向いたら今日続きを書こうと思います。
それでぇあ、失礼します。
つづく・・・でしょう、たぶん!?