人生何でもあり!

日々の思い付きを書いてゆきたいと思っていますので、ヒマな方はお付き合い下さい。

数秘学について(179)

2012-02-26 15:10:01 | 占星学・数秘学

 人生のキッカケって何気ないことからもたらされますが、私の場合は本がその中心を占めますね。 まーもちろん人との出逢いが大きく左右するケースも多いのですが、「初めに言葉ありき」 といった感があります。

 本日は久しぶりにマックに行って100円コーヒーを飲みながら占星学の研究をしつつ、以前ドイツやチェコに行った時の写真をワイド4切り(B4)サイズに伸ばしてきました。 2枚で880円で、18枚で8000円ぐらいかかりました。

 最初は金が勿体無かったのでどうしようか迷っていましたが、ちょっと余裕があったので思い切ってやりましたが、私自身が思っていた以上に迫力がありました。 まー所詮は素人作品ですが、興味のある方は観に来て下さい。

  

 こちらも全部フィルムで、CONTAX T-2 & N-1 の Carl-Zeiss コンビです。 こうやって大伸ばししてみると、まー私の腕もあるのでしょうが、もう描写性能では現在のデジタル一眼には敵わなくなっているのを実感します。 ですが、数字では言い表せないような味が感じられます。 自然なボケ味が、逆に中世ヨーロッパを引き立たせてくれています。

 この時も、全然金が無いにも関わらず、内奥から湧き出る衝動から出発しました。 ひとつにはCarl-Zeissレンズを愛する者として、ヒットラーに多大な興味を抱く者として、ユダヤ金融システムに強い興味を抱くもの者として、死ぬまでに一回はドイツには行っとかんとなーという想いもありました。 

  

 人間、やっぱり好きな事をやっている時が、心がいちばんワクワクしますね。 確かに、キレイ事なしにお金はいくらでも欲しいですし、必要ですが、このワクワクする方向に進みつつ不自由しないお金が入ってくるのが一番の理想でしょうね。 ちなみにお金について考えてみたい方は↓

〔お金の仕組み〕: http://www.anti-rothschild.net/main/01.html

 現代社会でもそういった事をやっている人もいますが、しかし、苦手な事、やりたくない事をやってこそ、やりたかった事の有り難さが分かるので、これはコレで必要な経験なのでしょう。 何事も痛みを伴った経験が肝要と思います。

 さて、カルく呟いたところで、私のもう一つのワクワクについて書いてみたいと思います。

【エメラルド・タブレット 〔第8章 神秘の鍵〕】

 智慧は闇の中にかくさる。 魂の焔によりて照らし出されし時、、汝、その智慧を発見せよ。 而して、形を持たざる光の太陽、光の申し子となれ。 汝、更に智慧を求むべし。 焔の核心に智慧を発見せよ。 努力することによりてのみ、光を汝の頭脳に注ご込むを得ると知れ。 今、汝、智慧をもて語りたり。 我が声を聞きて従い、闇のヴェールを切り開き、光を道に輝かせ。

 

 正直申しますと私、あまりこの ”努力” という言葉は好きではないのです。 が、しかし、です。 私が今まで長年に渡り研究を積み重ねてきた哲学情報源から分析しますに、どうしても前に進もうという個々の “意志力”が地球三次元世界を卒業するために肝要のようです。 

 そして、そのキーワードである “意志力(Intention or Will) を司るのが 「極端と霊能力を司る “天王星”」 で、数秘学では ”7(Seven)” という数字に照応し、支配している時代がAD2000年~AD4160年。 つまり、”今” の私たちがいる真っ只中です。

 その、前(上)に進もうという “意志力” を言い換えたコトバを、”努力(Effort,Endeavour)” とすればコレも腑に落ちてきます。

 何も考えず、努力もせずに上(理想)に行けるようなトコではないのが地球三次元世界の現実です。 まずは、現実を知り、認識し、そこから自分で何かを考え、行動する。 子供のように、泣いても、喚いても、怒っても、狡猾にしても、何も変わらない普遍の宇宙の法則。 為した行為は一分一厘まで刈り取らねばならないとまで言われるのが 「カルマの法則」 です。 それを徹底して研究して、分析して、日常の現実生活に少しづつでも適用する。 これがこれからの天王星支配の水瓶座の世界の生き抜き方と、勝手に解釈しています。

 そう、少し上記抜粋について言及しておきますが、占星学では“焔” は “電気” に対応し、太陽は基本的に肉体に対応しますが、副次的に胸腺にも対応します。 胸腺に対応する惑星は金星で、金星の主な意味は 「愛と美と平和・調和」 の神です。

 エメラルド・タブレットの他の部分にも、

『第三の眼(脳下垂体)を開くには、先ず自分の内なる太陽を見なければならぬ。 この太陽の出る処は心臓の中心、ナハタ・チャクラである。 解剖学ではそれを胸腺というが、この胸腺がどんな機能を持っているかということは、まだ知られていない。』 

 と述べられています。 胸腺のひとつ上の腺が甲状腺で、それに対応する惑星が天王星です。

 なんか、ぐるぐる同じところを周っているような感じですが、ここにも螺旋の進化が存在していると感じています。

 続く・・・