人生何でもあり!

日々の思い付きを書いてゆきたいと思っていますので、ヒマな方はお付き合い下さい。

数秘学について(172)

2012-02-06 07:11:59 | 占星学・数秘学

 『迷っている時はやめる、もしくは行かない。 確信がある時は誰から何と言われようと進む!』

 私が今進んでいる傍から見て無謀だと思われる道も、私には確信が居座っているのです。 一片の迷いのない理屈のない確信があったからこそ、私には不可能と思われるような難しい研究が、東京での崖っぷちを歩むような派遣をやりながらの独学研究を続けさせることができたのです。

 もう少し突っ込んで書くなら、内奥から湧き起こり続け理屈のない衝動。 これが通勤の満員電車内や派遣の短い休憩時間の合間での研究を続けされてくれました。 コレなしには続けることは不可能だったでしょう。 

 『迷いがある時は行かない。 だけど、幾度も内省(瞑想)して “確信” が居座っているなら人から何と言われようと己の信じた道を進め!』

 私の短い人生で得たひとつの人生教訓です。

 裏を返せば、内奥から湧き上がる “確信” のない無謀な挑戦や計画は、やはり長続きしないし、失敗する確率が高いも言えるかも知れません。 真念に基づく結果をもたらすには招き降ろす忍耐力がセットになります。 

 さて前回、この世の根源的な罪とは “我(Self)” であると書きましたが、もう一つ “魂の悪” とでも呼べるモノを「ヘルメス文書」より採り上げてみたいと思います。

【ヘルメス文書 〔ヘルメス選集Ⅹ・8〕】

 これが魂にとっての究極的栄光である。 しかし、人間のうちに入った魂が悪のままでいるなら、不死を味わうことも善に与ることもなく、爬虫動物への道を逆行する。 これが悪しき魂の裁きである。

さて、魂の悪とは無知である。 と言うのも、魂が存在するものの何一つも、その本性も、善も認識しないなら、盲目であり、身体の情欲に翻弄され、不幸な魂は、自己に無知であるために、(自己にとって)異質な、卑しい身体に隷従し、重荷のように身体を担っている。 だから不幸な魂は、支配するのではなく、支配されるのだ。 これが魂の悪である。

 上記にありますように、 魂の ”悪” と呼べるモノは “無知(Ignorance)” である、と断定的に述べられています。 世間一般の考え方では、「まー知らなかったのなら仕方ない」 という考え方が普通だと思います。 しかし、このヘルメス文書に記されている宇宙の法則では、それは通らない事が読み取れます。 

 「知らなかったじゃー済まされない。」

 かなり厳しい見解ですが、それはケイシー・リーディングの述べる膨大な輪廻転生のデータを研究していても解ることです。 知らずに様々な罪を犯した魂が、後の世に生まれ変わってきて、その犯した罪と同等の贖罪を経験させられる。 一分一厘まで払わされる。

 もちろん、知っててやるよりもその罪は軽いのでしょうが、しかし、その行為の意図と同等の経験を一厘残らず払わされる、それが宇宙の絶対法則である輪廻転生の法則の厳しさです。 

 ”知らなかったんだ・・・” 

 じゃー済まされない。

 この考え方に反感を感じる方も多いとは思います。 しかし、いくら怒っても、泣いても、喚いてもその法則は絶対不変です。 絶対に変わらないモノに怒っても楯突いても無意味なのです。 労力のムダ。

 だから、絶対不変の宇宙の法則を学ぶということは、地球三次元世界で生きる上で必要な智慧なのです。 勝てもしないものにいくら立ち向かっても無意味。 その法則性を知って己の人生に適用する。 コレが賢者の生き方。

 ですが、ここでちょっと引っかかったのが ”爬虫動物への逆行する。 これが悪しき魂の裁きである” という部分です。 この “爬虫類人類” ネタは数々のインターネットにある陰謀系情報にもありますし、「エメラルド・タブレット」 にもハッキリと記されています。 爬虫類人種(レプテリアン)が地球世界を支配していた時期があった、と。

  ま、こちらの情報に関しては、一般の常識に安住していたい方は知らない方が幸せだと思うので、本題に入りたいと思います。

 

 ところで、最近の私は仕事別として、プライベートでは人のゆーコトにはほとんど耳を傾けません。 自分の内奥から湧き出てくる声に耳を傾け、サニワして行動しているだけです。 

 私の人生の場合、今まで人の言うこと聞いて結果が良かった試しはほとんどありません。 もちろん自分の衝動に導かれるがままに行動して失敗したコトも数知れずですが、ですが、それだと納得するんですよね、自分の判断の結果だ、と。 人に言われて行動して失敗したら、必ず少なからず人の責任にしてしまう想いが生じてしまいます。

 確かにこの考え方も一面ではワンマン・頑固と取れるかもしれませんが、しかし、自己責任の考えがあればそれで良いと思っています。 自分の取った行動に対して人のせいにしない。 自分の考えで行動して、その結果に責任を取る。 単純なコトです。

 故に、一匹野良犬がいちばん症に合っています。 昔っから組織や集団で群れて行動するのは大っキライです。 学生の時は、集団行動で必ずひとりで行動して注意された経験を思い出します。

 本題に入ろうかと思いましたが、ちょっと調べなくてはならない事がありますので、本日はこれにて失礼します。

 オヤスミなさいZz…