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商工会要望について

2016-11-04 08:08:00 | 北秋田市議会
【11月4日(金)】


めっきり寒くなってきました。
来週の週間予報には「雪だるま」のマークも出るようになってきました。

車のタイヤはスタッドレスに履き替えたでしょうか。


さて、先日(11月1日)に北秋田市商工会との意見交換会を行ったとの報道が地元紙に掲載されました。

その中で、29年度の支所統廃合に伴い、空き施設となる阿仁支所について、秋田内陸線を利用して阿仁地域を訪れる外国人観光客の受け入れ拠点として利活用するよう市に要望した。との記事がありました。

支所は阿仁合駅と一体化した構造。海外からの団体客は年々増加しているが、駅周辺に団体利用が可能な規模の施設はなく、市が推進する外国人観光客の誘致にとって受け入れ態勢の整備は大きな課題。市は秋田内陸線の利用促進に向けて海外からの観光客誘致に力を入れており、取り組みを後押しする形の要望に市はどのように応えるのか注目されている。との内容。
≪北鹿新聞より抜粋≫


実はこのことについて、私自身も平成24年3月定例議会の「一般質問」で市長に提案していました。

その時の質問は以下の通りです。


その中で、私から一つ提案があります。

阿仁合の駅舎なんですけれども、この阿仁合の駅舎は木造の一部鉄骨建ての2階建ての建物です。この建物、市長もご存じだと思うんですが、2分の1が秋田内陸縦貫鉄道の所有、本社も入っていますが、残りの2分の1が北秋田市商工会の所有で、今現在は阿仁支所会館として使われております。

この阿仁支所会館のスペースなんですが、延べ床面積が356.4平米、約108坪あります。1階、2階部分それぞれ178.2平米ですから、1階、2階とも54坪ほどあるわけです。

私はこの北秋田市商工会の阿仁支所会館を利用して、待合室や観光関連の展示コーナー、そしてお土産品売り場とかトイレ施設を充実したらいいんじゃないかなと思うのです。

北秋田市商工会も観光客の受け入れ施設や観光自然を紹介する施設の充実を図りながら、北秋田市に訪れる、そういうふうな流入人口の増加と物販販売等における経済波及効果を担うためであれば、商工会の性格上、前向きに検討していただけるんじゃないかなと思っております。

駅舎と同じ建物ですので、北秋田市観光の窓口として駅舎の機能を整備することによって、より効果的に活用できるのではないかと思うんです。

待ったなしの秋田内陸縦貫鉄道に対し、支援策の一環として思い切った対策を講じることも必要なのではないかなと思いますので、市長の考えをお聞きしたいと思います。

以上です。

≪北秋田市議会 会議検索システムより 本文そのまま掲載≫


皆さんはどう思われますか。

今後の市の対応を注視していきたいと思います。




向かって左側が秋田内陸縦貫鉄道分、右側が北秋田市商工会阿仁支所分。
≪北鹿新聞より≫

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