続・OHIOからこんにちは

米国・OHIO州に住む普通のおばさんの日常です。

大腸検査体験記

2016年11月21日 | とほほ・・・な事
11月21日(月曜日)    

いい天気。
寒いけど。

金曜日は20度越えの気温だったのに、一転、土曜日は4度という寒さ。
風ビュービューの雪がちらつく1日になりました。
それからは、日々・・・寒い




さて、金曜日、ドキドキしながら出かけた病院。
人生初の 大腸検査体験記よ。

前日の夕方6時、下剤の服用開始。

液体の下剤に水を足し約500mlにして、ぐびぐび飲む。
苦くはなかったわ。
逆に甘ったるい。
例えるなら・・・駄菓子屋さんで売っている、ラズベリー風味の飴をとかしたような味。
ちょいと、トロっとした感じ。

そもそも、薬は錠剤しか飲めないアタクシ
キツイ・・・

がんばって、頑張って飲んだわ。
でも、飲み終えた時・・・ちと・・・吐いたわ(それじゃダメじゃん!

それからは、1時間の間に1Lのお水を摂取。
少しして・・・Let's go おトイレーーーー

思ったほど腹痛はなく、夜中も起きることなく、平和に過ぎたのでありました。



検査当日。

朝5:30に起床。
そのまま台所へ向かい、あの、甘ったるいトロっとした下剤を飲むのでありまする。

今度は吐かないように・・・頑張ったわ。
途中、やばかったけど、上向いて、小さくジャンプして、何とかお腹に薬をおしこめました。

1回目の薬を服用したときは、まだ、腸に残ってるぞ感があったのですが、朝飲んでからは、前日より頻繁にトイレに行き、ハイ、きれいになりましたって感じになったわ。

9:30 病院に行くときには、すっきりーーー



病院につき、受付を済ませ、個室に呼ばれます。
問診があり、右手の甲に点滴がつけられました。
気のせいか?瞼が重くなりましたが、まだ意識はあるわ。
(何の薬だったんだ?)

すっぽんぽんになり、後ろ開きの服に着替え、部屋を移動。

いざ、いざ!!!!

病室というよりは、旦那さんが大学の時の研究室、って感じで、いろんな機械やらホースやら、ごちゃごちゃありました。

左側に向いてね、って言われ、ドクターが来て「そろそろ始めようか」って合図があり、点滴に、麻酔薬が注入されました。

アタシ、ひそかに、『耐えてやる!負けるもんか!!!』って、麻酔に挑戦するつもりだったのですが、注入され数秒で記憶が無くなった

あっけないもんだわ
薬には勝てないね

その後私の記憶が戻ったのは・・・ベッドがガタガタ動いて回復室?に向かう時でした。

記憶も痛みも何もわからない空白の時間。
こりゃ、何されても分からないわよ!!


意識もだんだん戻って、ハイ帰りましょ。
でも、看護師さんに言われたの。

「ガスが出たら、帰れるわよ」

そう、私の ガス待ち

ところが、中々でなくてね・・・

何度も「出た?」「もう出た?」って聞かれたわ

小さな プッ が出た所で、やっと終了。

これまた生まれて初めて車いすに乗り駐車場へ。
家へ戻ったのであります。
そのままBedで、爆睡



夜は、旦那さんが 特製おじや を作ってくれました
後片付けは、やってくれませんでした。   オイ!!


なんでも、ポリープが2つあって取ったらしい。
検査に出しているので、結果は後日。
記憶が無い時の処置なので、ポリープって言われても実感がないわ
結果が悪くないことを願いましょう


こんな、私の、肝心なところは全然記憶がない 人生初・大腸検査体験記でありました。



そうそう、下剤を飲んで、体の中のものを全部出して、こりゃ、ある種のダイエット??
って、期待していました。

「検査後は、胃が痛くてすぐに食べられないよ」、って、旦那さんに言われていましたが、アタクシ、全然平気だったのね
逆に、すこぶる食欲が・・・
しかも私の超天敵である、米という炭水化物を、以上に欲していましてね、旦那さんが作ってくれたおじやと、昨日のなべの〆のおじやをたくさん食べまして・・・

下剤を飲む前より・・・体重・・・・増えてしまいました

それじゃダメじゃん!!!

節制しましょ








<昨日の夕食>



*週末寒くて・・・水炊き




家の中は寒いわ。
お紅茶でも飲んで、体を温めましょ