東京の田舎から

日々の雑感や思いを書いています。

弥生(3月)明るい筈が・・・

2020-03-02 15:56:20 | 時事問題

昨日「猫の額」の庭に、花が咲いていた。3月、春の始まりである。春に向かう、明るい3月の筈である。

 しかし、これらの花を見ても、いつもの3月とは、少しだけ、その気分が異なる。その原因は、武漢ウイルスである。これの感染が怖くて外出をしないようにしているためである。このような被害を与えられているところ、新型コロナウイルスなどと、随分とチャイナに忖度した名称で呼んでいる。しかし、これは武漢ウイルス、あるいは、武漢肺炎ウイルスと呼ぶのが正しいのである。

 そして、遅々として、対策を講じなかった政府もやっと動き出した振りをしている。小中学校、高校の春休みの前倒しである。これは、少なくとも、ある程度の効果を期待できるものであろう。

 総理大臣からの休校の要請について、テレビでは、その功罪を論じている。どちらかと言えば、「いきなりは困る」とのこと。その理由は「共働きの家庭では、親が仕事に行けない」との声である。しかし、これは、甘えではないか? 少し前までの時代には、共働き家庭の子供は「カギっ子」と呼ばれていた。そんな言葉もあった。「カギっ子」は、親が帰ってくるまでは、一人で家にいた。昭和30年代の終わり頃から昭和40年代の初頭にかけての流行語であった。そんな時代もあったのである。これを思い起こすべきである。

 そもそも、これは細菌戦争である。生物兵器と言われているウイルスが漏れ出したものと考えられる代物である。意図的か否かは別にして、細菌兵器が漏れ出したと考えれば、細菌戦争である。今、日本は細菌戦争に巻き込まれているのである。日常生活に差し障りが生じても仕方のないことなのである。チャイナに忖度して、何もできないアホな政治家(や)を選んだ罰(ばち)である。

 なお、遅ればせながら、休校の要請に加えて、国内での対策は、マスク増産の指示、検査の強化などの対策を取ったとのことである。これらは、少しは評価すべきことであろう。しかし、立憲民主党の福山哲郎というアホは、この期に及んで、「突然はない」と文句を言っていた。お前ら、ガラクタ連中は、「桜・桜」と最近まで騒いでいたではないか。

 そして、チャイナからの外国人の入国は、相変わらず禁止していない。これでは、チャイナでの、武漢ウイルスの蔓延が収束しない限り、日本での収束は期待できない。このことについては、「今更遅い」との声もあるが、チャイナでの感染が続いている限りは、遅いことはない。すなわち、仮に、日本国内で感染の蔓延を防ぐことができたとき、新たな感染者がチャイナから入国すれば、また感染が発生してしまうのである。これでは、もぐら叩きである。

 しかも、日本人には、「病院へ行くな」と言いながら、チャイナからの旅行者・・・その実は日本での治療を求めてきた連中・・・は病院へ入れているとのことである。これも変である。日本政府はチャイナに乗っ取られているが如しである。

 それにしても、初めのうちテレビなどに登場していた「専門家」と称する人は、「インフルエンザと大して変わらない」と言っていた。現在の日本国内での状況はともかくとして、報じられるチャイナの惨状をどう説明するのであろうか? 本日の報道では、武漢市上空の大気汚染の観測データが示されていた。これによれば、普段は、真っ赤から赤黒い大気が・・・汚れていることを示している・・・が、今は空色・・・汚れが少ない・・・であり、製造業などからの大気汚染がない。すなわち、製造業が機能していないのである。この事実によれば、産業が停止してしまう程の状況にあるということである。テレビなどの報道では、過小評価して伝えるよりも、実際に起きていることを正しく伝えることの方が求められる筈である。なお、武漢ウイルスの検査に使われるPCR検査の確度は40~70パーセントとかである。陽性、陰性は正確ではないのである。そうであるから、一度、陰性と判定されても、後に、陽性と判定されることがあっても不思議ではないのである。

  チャイナからの入国拒否は、今からでは、確かに遅いがそれでも、チャイナからの入国を即座に禁止すべきである。政府は、チャイナに忖度して・・・習近平のメンツのために、日本人を人身御供として差し出しているに等しい。日本列島全域を第二の武漢にする積りなのかと言いたい。安倍首相は「この2週間程が肝心だ」と言っていたが、余りに希望的観測に過ぎるのではないか?

 加えて、驚いたことがある。新聞報道によれば、2月29日に、チャイナから来日した外交のトップと、自民党 二階俊博 幹事長が会談したとのこと。そのとき、チャイナから防護服5千枚とマスク10万毎を提供するとの申し出があったとのこと。これに対して、二階幹事長は、「新型」コロナウイルスが収束したときには御礼の訪中をしたい」と応じたとのこと。

 変ではないか? ウイルスはチャイナからもたらせられたのである。しかも、生物兵器が漏れ出したとも言われている代物である。防護服やマスクを少しばかり持ってきたので御礼に行く? 二階氏は「頭がおかしい」としか言いようがない。被害を受けて、何故、御礼にいく必要があるのか? 損害賠償を求める程に酷い大被害を受けているのである。しかも、以前には、東京都の備蓄していた防護服を12万枚、マスクは100万枚とかをチャイナに進呈していた筈である。日本からチャイナには桁が違う量を二階氏は持って行っているのである。まさに国賊である。

 このように「頭のおかしい人物」が自民党の幹事長である。いくら「代わりの政党が無いから」とはいえ、到底、支持はできない。ウイルスを収束させるには、まず、二階氏を引退させるべきである。日本はチャイナの属国ではない。