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今すぐ中共からの入国を禁止すベし

2022-12-29 22:11:16 | 時事問題

 日本国内では、相変わらず武漢ウイルスの変異株の流行が止まらずに、感染者数は拡大し つつある。しかし、現在、日本で流行している変異株であるオミクロン株の毒性は、初期に中共・武漢から入って来たウイルスに比較して致死率が低く弱毒化しているようである。そのためか? 余り脅威を感じないのか?また、余りに長い期間のことで疲れたのであろうか? 感染に対する危機意識が低下して、三年振りとして旅行や帰省で大賑わいの様相である。

 そもそも、一度、世に放たれたウイルスを根絶することはできない。ウイルスが、運良く弱毒化 して「普通の風邪」程度になるのを待つしかない。これには、更に長い年月が必要であろうから、無理も無いことであるのかも知れない。

 ところが、中共では、「ゼロコロナ政策」として、極端に徹底した隔離政策を取っていたようであるが、余りの徹底に堪りかねた民衆のデモが続き、これを利用したと取れるが如く、突然にこれを解除した。尤も、この デモは、解除の口実のために、政府のヤラセであるかも知れない。その結果、強毒性の致死率の高いウイルスが、爆発的に感染拡大しているようである。そのウイルスの正体は現在のところ判っていない。そして、このウイルスによって亡くなった人の数は、一日の死亡者数が5千人を超 えているとのことである。

 中共では、感染爆発による患者数が多すぎて、病院の機能は崩壊状態で、医療従事者がコロナに感染し、点滴をしながら患者の治療をしている状態であることがネット上に散見されている。そして、コロナに効くと言われる売薬は払底していて、日本にいる支那人が買いあさっていることが報じられている。そして、遺体は霊安室に入りきらずに、廊下にゴロゴロと並べられている状態である。そして、死亡者が多すぎて、火葬が間に合わず、霊柩車の長い列が続いている。これもその状況がネット上で視ることができる。

 このような危機的な状況にあるにも拘わらず、中共では、破れかぶれの如く、2年間強の間も続けていた「ゼロコロナ政策」の中止をし、加えて来年1月8日からは、海外旅行を解禁するとの報道があった。

 しかも、中共という「デタラメ・ヤクザ国家」は、現状把握すらできていなくて、中央政 府と地方政府の統計数値が大きく乖離している。しかも、その怪しげな統計も、勝手に国際 基準から変更して、デタラメな統計を発表して、死亡者数を2〜3桁程度も過小に発表して いる。おまけに、ウイルスのゲノム解析も禁止して、ウイルスの詳細を解明しようともしていない。そして、更に、WHOへの報告もせずに、感染の爆発を隠蔽しているのである。

 これでは、中共から三年前と同じように、再度、「強毒性のウイルスを輸出する」と宣言 しているに等しい。

 ところで、中共の経済植民地と化しているイタリアでは、中共からの渡航者に対して、入 国時にコロナウイルスの検査を義務付けて検査した。その結果、中共からの直行便2機の乗客 212人中、97人の陽性が確認されたと報じられている。およそ半数が感染者である。

  一方、米国では、中共からの渡航者に対して、「航空便搭乗前のコロナの陰性証明の義務付けをする」として、検疫・入国規制を強化している。この規制は、中共本土、香港、マカオから、また、第三国を経由した便も対象としているとのことである。これは、航空機搭乗前の制限であるが、中共:の検査は信用に値するものとは思えない。そのためであろう、在中共の米国大使館は、現在、ビザの発給を停止しているとのことであり、事実上の入国拒否をしている。

 なお、ハーバード大学とマカオ大学の研究者が公表した、論文(査読前)によれば、中共 の人口14億人のうちの9割近い人が感染すると推定されている。その人数は、3ヶ月で12.7億人、死者は6ヶ月間で149万人と予測されている。更に、ネツト上に流出したとされる、中共政府の内部文書では12月1日から20 日までの間に2.5億人が感染したと推計されている。

 このような危機的状況が発生しているところ、日本政府・岸田首相は12月30日から水際対策を強化すると発表した。それによれば、中共からの渡航者及び7日間以内に中共へ 渡航歴のある渡航者全員の「抗原検査をする」とのこと。暢気を超えた、全く危機意識のな い大甘な“水際対策”を打ち出した。これでは「やりました」のアリバイ作りとしか思えない。加えて、検査で陽性となった者は7日間の待機を義務付 けるとのこと。

 ここで、抗原検査は、PCR検査よりも精度が劣ると言われているが、場合によっては、 ウイルスが変異して、抗原検査に引っかからない可能性もある。このように、中共での感染 爆発は、従来のコロナウイルスから変異していることも予測されるのである。このためか? 中共では、ゲノム解析を禁止しているのであろう。

 そして、

 習近平は、考えた・・・「我が国での感染爆発は手が付けられない状況にある」、「今までゼロコロナ政策で外国に判らないように対策をしてきた」が、「防げないなら世界中に広めてしまえ」と、考えたとしても不思議ではない。習近平はウイグルでの人権侵害、強制労働、ジェノサイドをしている悪魔の如き人物、否、人 の形をした生き物なのである。信じるのはアホである。

 そして、中共の報道官は、日本の大甘な対処にも言い掛かりを付けてくる。その言い方は、「防疫措置は科学的で適度なものでなければならない」、「正常な人的往来に影響を与えるべきではない」と 反発したとのことが報じられていた。しかし、情報を隠蔽して、科学的な検証をしない、そして、させない中共からこんなことを言われる筋合いはない。

 ところで、日本の国会議員のうち、8割は親中派と断じる識者もいるが、このような悪辣な 習近平の作戦に乗る積りなのであろうか?ことは、日本国民の命が危険に晒されるので ある。

 危機は目前に迫っている。中共の春節の休み期間(1月21日(月)から1月27日(金)) に、中共から日本へ、大挙して感染者が来たらどうするのか?

 此奴らの治療をすることになる医療機関は機能が崩壊するであろう。また、待機場所は、厳重監視の 場所でなければ、連中は外出して、ウイルスをばら撒くであろう。「他人に移さない」など というモラルは持ち合わせていない連中である。日本は、そのような連中に対処できる用意 ができているのであろうか?

 日本は3年前に習近平来日に忖度して、対策が遅れて、多数の国民の命を失わせ、危険に晒した、その轍を再び踏むつもりなのであろうか?

 ところで、筆者は、単純に中共で感染爆発が起きたとは考えていない。

 その筋書きは、

 中共は習近平派と江沢民派その他とが、熾烈な権力争いをしている。

 そして、生物兵器、化学兵器は「貧者の核兵器」と言われているものである。武漢ウイルスは生物兵器の一つである。そこで、習近平の反対派は、ウイルス兵器として、習近平派を潰すべく、今回のコロナウイルスを使ったのである。最初の武漢ウイルスもそうである可能性もある。

 武漢ウイルスは現在、弱毒化しているので、この遺伝子を操作して、強毒性のあるものに 作り替え、ばら撒いたのである。それ故、慌てた習近平は、最初はゼロコロナ政策として、 情報を隠蔽していた。そして、ゲノム解析により、ウイルスの詳細が判ってしまうと、今ま でのコロナウイルスと違うことが発覚してしまう。それなら、全世界にパラ撒いて、どこで 変異したのかを判らなくしてしまい、併せて、世界の物流と産業を破壊してしまおうと考え たのであろう。すなわち、中共の内乱を世界に波及させようとしているのである。

 岸田首相は、直ちに、中共からの入国を禁止して、日本国民の命と健康を守るべきである。 3年前の轍を踏めば、日本は再起不能になる可能性すら生じるのである。習近平の脅しに屈 してはならない。直ちに支那人の入国を禁止しなければならない。

【了】

 



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