過日、電車待ちをしているとき、数人のオバサンの話し声が聴こえた。聴くともなく聴いていると、その話は次のようなものであった。
いわく、韓国が福島産等の海産物の輸入を禁止した。WTO違反と訴えたが負けた。安倍総理は、外国でこれを非難したと。
そして、オバサンは「買いたくないと言うなら無理に売ってやる必要はない」、「その代り、韓国が必要とするものを売ってやらない」、「韓国のものを買ってやらない」でいいじゃないか・・・。
加えて、「安倍さんは、いい顔しすぎだ」「あっちに行ってはいいことを言い、こっちに行ってはいいことを言っている」「これでは評判も落ちるよね・・」と。そして「ダメだね」とのことであった。
筆者はそれを聴いて、「判っている人もいるのだな・・」と思った次第である。もう少し聴きたかったが、オバサン達は丁度、到着した電車に乗り込んでいった。筆者は次の電車であり、乗り込めなかったが・・・。
さて、このオバサン達の言い分であるが、「そうなのです」韓国は、「ディスカウント・ジャパン運動」の一環として、福島原発事故を最大限に利用するために、「放射能が危ない」と言い掛かりを付けている。福島がそんなに危ないと言うなら、韓国・ソウルの放射能を調べてみれば良い。福島の放射能よりも遥かに高い値であると言われている。そして、日本から韓国に対する言い分としては、「不衛生である」と言えば良い。韓国の不衛生さは、日本では考えられない程に酷いと言われている。例えば、韓国近海では、糞尿の海洋投棄が行われている。したがって、そこで水揚げされる魚や貝類、海草等は、糞尿まみれであるとのことである。なお、筆者が韓国に長期間在留していた知人から直接聞いた話では、キムチを作るのにトイレのすぐ隣の通路である床に材料を置いて、漬けるための前処理をしていたとのこと。噂で聞く、「味噌くそ一緒」の状態であったとのこと。日本では考えられない不衛生さである。
したがって、不衛生を理由に輸入を禁止すれば良い。
韓国は、日本の竹島を奪い、加えて、「性奴隷」という架空の被害者をでっち上げて、片付いた筈の案件で日本に対して、更なる謝罪と賠償を要求し、また、「徴用工」という架空の被害者をでっち上げて、在韓の日本企業に賠償を求めるなどしたい放題である。徴用工の事実は、単なる応募工である。正当な募集と応募である。それを雇用して使っただけであるところ、「徴用で酷い目に会わされたから賠償しろ」である。100歩譲って仮に仮にであるが、仮に徴用工であったとしても、これは、日韓請求権協定で決着済なのである。ところが、韓国政府は、用意周到に、大法院判事(日本で言う最高裁判所判事)を大統領・文在寅の息の掛かった連中に差替えておいて、その意向に沿った判決を出させた。そして、三権分立であるところ、「司法の判断である」とうそぶいている。もし、賠償の必要があるとすれば、日韓条約に基づいて、韓国政府が賠償すべきところ、それを放置し、日本企業という弱い立場の者にその責任を押し付けているのである。
なお、従軍慰安婦・性奴隷は、作話師である吉田清治の“売らんがため”の済州島の女性狩りという、作り話に乗った朝日新聞社が大々的に取り上げたことから始まったもので、最初の記事から30余年もたって、「それが事実ではなかったことを認め」「記事の全部を削除」している。また、徴用工も募集に応じた朝鮮人を雇用して給料を支払っていただけである。
韓国は、例えば自衛隊機に対する火器管制レーダの照射に対しては、「自衛隊機が低空で威嚇飛行をした」などと架空の話を作り、抗議してくるなど嘘つきである。従軍慰安婦や徴用工もこのような嘘から始まっているのである。
安倍政権は、このような韓国の汚い要求に屈してはならない。まずはビザの免除を廃止すべきである。そして、金融制裁を行うべきである。韓国は、北朝鮮にすり寄り「核付での統一朝鮮を目指している」と考えられる。この場合、自由陣営と共産陣営との境が38度線から、対馬海峡・日本海の半分まで降りてくる。日本に取っては災難であるが、相手が韓国である。阻止はできない。これを予想して、その対策に注力すべきである。
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