今(2月6日)、TBSの昼のワイドショーが放送されている。視るともなく聞いているが、この番組では武漢ウイルスは、「深刻ではない」「大したことはない」というような趣旨で報じている。
しかし、チャイナでの1000万人超えの都市である武漢封鎖という、尋常ならざる事態、有り得ない状態との「余りの乖離」は何なのであろうか? 武漢封鎖は、道路には、土塁を作って、出られないようにしているとのことである。チャイナでは、普段は人の命を随分と軽く扱っているように感じているが、そのチャイナで、ウイルスの蔓延を防ぐために、春節の休暇を延長して、そもそも武漢を封鎖という有り得ないことを実行している。これを日本に例えれば、東京都全域を封鎖というのと同じである。東京都全域の交通を遮断して、外に出られないようにしているのである。これは、日本のテレビで報じられているような状態ではなく、「どうしようもない」程の混乱状態にあると考えて良いのではないか。そうであるから、チャイナ共産党は「武漢を捨てた」のであろう。封鎖された武漢の人々は、「感染しても仕方がない」と捨てたのと同等である。そのようにして、他の領域への流行を抑えることを目指しているのであろう。加えて、1週間とかの短期間で病院を建設したと報じられていた。この病院の様子が報じられたが、病院というより、隔離・収容施設である。ベッドが仕切りもなく並んでいた。これでは、治療どころか、更なる悪化をしてしまうのではないか。そして、チャイナの発表する、亡くなった人、罹患している人の数は、仮にチャイナが隠蔽していないとしても、混乱状態の中で「よく判らない」というのが真相ではないか? そもそも、チャイナでは、病院へ行けない庶民が多数いるとのことである。また、仮に病院へ行けても、診察すら受けられないとのことである。これは、罹患者の数、死亡者の数に入れられていないであろう。
今、日本では、今のところ患者数が少ないので、高度な医療がされている。そのために、死亡者が出ていないのではないか? もし、爆発的な流行をしたとき、同じような医療ができるであろうか? できないであろう。
そして、日本は、武漢ウイルスの上陸に対して、世界の各国と比べると、随分と甘い対応である。例えば米国ではチャイナからの入国を拒否しているとのことである。しかし、日本では、武漢から以外は、簡単な検査で入国させている。したがって、残念なことではあるが、日本での爆発的な流行も「絶対に無い」とは言えない状態にあると考える。
このように、日本の危機管理は極めて甘く、危ない状況にある。今は、「爆発的な流行の手前」なのであると考えるべきである。危機管理は最悪な状態を想定するべきである。そもそも、武漢ウイルスの正体、毒性、感染確率も良く判っていない。ましてや、特効薬は未だない。
ところで、自民党の二階幹事長は東京都の小池知事が会談して、東京都が備蓄している防護服を援助物資としてチャイナに贈るとのことである。これは、既に2万着を贈っているのだそうで、更に追加して10万着を贈るとのことである。さらに、二階幹事長の発言によれば「チャイナは親戚」とのことで、支援物資を送るのは「隣のうちが火災や急病の時に助けに行くという、そういう気持ち」とのことで、マスクを100万枚を贈るとのことである。
果たして、二階幹事長の言うように、チャイナは親戚であろうか? 二階氏のいう「親戚」が、今も我が国の固有領土を奪取せんとして、活動中である。そんな親戚があるか。
更に、二階氏の言う「隣の家が火災」との表現を使えば、隣の家が、普段からだらしなくて、しかも周辺の隣家を侵略することに熱心で、武力の拡充に熱中していて、自分の家の中は、散らかり放題の滅茶滅茶であるため、火災になり、隣家である我が国にも火の粉が降ってきている。その火の粉で、我が国でも所々で小さな火災が起きている。大変な迷惑である。そのとき、我が国は、自家を守るために備えていた消火器を、隣家に持っていくということである。日本で「大火災となったときに備えていた分」を、隣家のチャイナに持っていくというのである。
変ではないか? もし、日本で大規模な対策が必要になったとき、二階幹事長と小池都知事はどう責任をとるつもりなのであろうか? この輩のしたことは、「隣家のために」活動しているだけであり、売国的な行為である。
東京都が備蓄している防護服は、東京都民が支払った税金で購入したもので、東京都民のために備えていたものである。それを都知事の一存で、勝手に、贈ってしまうなどは許されるべきではない。
加えて、今、日本では、マスクが品薄であり、医療関係者の使うものも不足しているとのことである。それを、自国の事情も考えずに、チャイナに贈るとのこと。二階幹事長と小池都知事は、一体、どこの国の政治家(「や」と読むへきである)であるのか。
武漢ウイルスの本格的な流行は、これからである。危機管理は、最悪を考えて対処しなくてはならない。外れた時は、「ああ良かった」で良いのである。醜悪な悪の帝国が尋常ならざる処置をしているのである。そして、日本は被害を受けているところ、日本国民のための防護服やマスクを贈り、日本人を危険にさらしてはならない。
日本の政治家(か)であれば、日本のために、日本国民のために仕事をするべきである。そうでない輩は、政治「家」ではなく政治「屋」であり、あまり流行らない言葉ではあるが「売国奴」と言うべきであろう。売国奴の政治屋は落選させなければならない。
なお、今回のウイルスは、「生物化学兵器として研究中のものが漏れ出した」との噂話もある代物である。とにかく、ここのところ、チャイナは変なウイルス流行の発生源である。そのような過去も考えれば、このような噂話も「ないことではない」。このように考えれば、「その恐ろしさ」が判っているのであろう、初期段階でのチャイナの隠蔽と、その後の武漢封鎖も何となく納得できるのである。したがって、このような話も「トンデモ論」として排除すべきではないであろう。
加えて、WHOは全く信用できない。チャイナの代理人の如く、擁護と忖度をしている。こんな腐った組織を信用していては、日本国民の命を守ることはできない。そもそも、あのトップの何とも卑しい顔を見たら、信用などはできないのである。
「国連」というと、日本人は、正義の実現に努めている組織の如くの印象を持っているが、国連はチャイナの工作が功をなしていて腐っているのである。もっとも、設立当初から変な組織ではあったが・・・。「国連」という名称は、日本人を納得させるための誤訳・・詐欺的な名称であり、正式名称は「連合国」すなわち「戦勝国」である。日本は、国連憲章で「敵国」とされているのである。平和とは、戦勝国のいう「平和」である。騙されてはならない。
了
素晴らしい! 自分が言いたくても上手く言えなかったことを述べられており すっとしました。