東京の田舎から

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文在寅は笑っている?

2019-08-09 14:50:01 | 時事問題
 韓国の反日がますます高まっている。日本の為した、韓国に対するホワイト国指定解除をまるで「輸出禁止」の如くに韓国の国民に吹聴し、まんまと韓国の民衆を欺いた。本当は、契約ごとに、審査を受ければ輸入はできるのであるが、そんなことは言わない。そして、反日を煽ることによって、文在寅の支持率は上がっているとのことである。
 ホワイト国指定の解除という、些末なこと・・・すなわち、特別待遇から多くの国と同じ「普通の国の扱い」にするだけのことを、所謂、「徴用工への報復だとか」「日本の経済侵略だ」と言い、自らの経済の失政を、日本の責任にすり替えることに成功した。文在寅は高笑いであろう。加えて、元々、“親北朝鮮”の文在寅は、北朝鮮と統一すれば、経済的に日本に勝てると言っている。そして、南北の統合により、経済的に「日本を追い越すことができる」と吹聴して、国民を“その気”にさせている。しかし、そうであろうか? すなわち、世界の最貧国の一つである北朝鮮と統合しても、1+1=2 にはならない。否、1+0.01=1.01 にすらならない。寧ろ、1×0.01=0.01が近い値になるであろう。韓国の国民は、北朝鮮と統一したら、世界の最貧国の国民になってしまう。しかし、それでも南北での民族統一を望んでいるのであろうか?  そして、韓国では今、同調圧力があって、日本を悪玉にしていることには、反対はできない風潮にあるという。加えて、文在寅を大統領に選んだ時点での選挙の結果からは、これが民意となってしまう。
 簡単に統一というが、他国の例を見てみれば、東西ドイツが統一したとき、経済格差の克服にどれだけの苦労をしていたことか。しかし、こんなことは言わない。何となく、国民をその気にさえできれば、結果がでる頃には、文在寅は大統領の職は退いている。
 そして、もしかしたら、日本を悪玉にして、「日本に勝つためだ」として、与野党が連携して憲法改正をし、再選を可能にして大統領でいるつもりかも知れない。
 笑い話ではあるが、朴槿恵を引きずり落としたときのような「蝋燭デモ」の発生に備えて、文在寅は、“蝋燭”の製造・輸入・販売を禁止しないと、“蝋燭デモ”で失脚してしまうかも知れない。しかし、デモどころか、今のところ、その支持率は上がっているようである。
 文在寅は、経済の失政と、自らの願望である北朝鮮との統一を夢見て、その手段として日本を利用しているのである。
 このような韓国とは、できる限り付き合わないことである。「隣国だから友好国にしておかないと・・・」などと言う政治屋のいう事は信じてはならない。世界の中で、隣国と仲の良い国などは数が少ないであろう。例えば、インドとパキスタンは、戦争一歩手前の状況にある。隣国は、近すぎるだけに、国益と国益の衝突が起きやすい。
 なお、日本人は、大東亞戦争で「悪であった」とのインチキな歴史を刷り込まれているが、これは大嘘である。本当は、東南アジアを植民地にしていた欧米を追い払い、これら諸国の独立を助けたのは日本である。これらの国では、日本に好意的な国が多々あるのである。反日は、日本を占領したGHQの謀略によって、あるいは、自国政権の正当性を示すために、反日教育を施した南北朝鮮とチャイナだけである。インチキな歴史を信じてならない。

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