8月4日(木)ひょうたん島の方々と会派=立憲・市民フォーラムで懇談しました✌
ひょうたん島は重症心身障がい児の保護者が2005年に立ち上げた任意団体で2014年にNPO法人になりました。
重症心身障がい児・者の余暇活動の充実、保護者の休養と就労の保障などを目標にしています。
最終目標は「住み慣れた地域で自分らしい生活ができること」、願いは親亡き後も障がい者一人一人が自分の居場所をしっかりと作り、輝いていけることです。(紹介リーフレットより)
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当日は障がい者センターでのコロナの感染拡大で来られなかった方がいたそうで残念でした。
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ひょうたん島は今回市への要望も初めてで私たちとの懇談も初めてでした。
要望は、
1、グループホームの整備=障がい者のグループホームは増えているが重度の障害のある方や医療的ケアが必要な方が利用できるグループホームはほとんどない。看護師を配置したり、重度訪問介護や行動援護などのサービスを組み合わせて生活できるグループホームを増やしてほしい。
2、車椅子を使用している重度の障がい者が利用できるようにトイレに大人用ベッドを入れてほしい。
3、新型コロナ対策。
4、医療的ケアが必要な方が利用できる短期入所を整えてほしい。現状はほとんど病院だが、医療的ケアができる介護職が増えているので市内の短期入所でも医療的ケアが必要な方や重度の障害があっても利用できるようにしてほしい。
5、移動支援を学校や事業所からショートステイへの送迎や連泊中の外出に利用できるようにしてほしい。
というものでした。
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現在緊急でグループホームに入りたい方が4名いるそうですが難航しているようです。
2021年9月から施行されている医療的ケア児支援法で国や地方公共団体は医療的ケア児及びその家族に対する支援をおこなう責務を負うことになりました。
これが3年後(❔)に大人にも適用されるとの話もでているようですので実現すると良いですね✌
東京都や国へも働きかけていきましょう!
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