及川妙子の元気日記

年4回の市議会だよりを中心にお送りします。
また、政策課題や考えることなどについては随時掲載させていただきます。

市も公園の整備方針をつくるべき✌(9/4一般質問③)

2023-09-16 10:02:26 | 日記

9月4日(月)一般質問しました。

3、公園について

市には令和2年に改定した都市計画公園・緑地の整備方針があるが、これを説明して。

⇒都市計画公園・緑地の未供用区域について今後10年間に整備する区域を認定して事業化計画としている、東京都の市区町計52自治体で作成され、東京都が編集・発行している。

この中で国分寺市の対象はどこで、また整備状況について教えてほしい。

⇒国分寺市では内藤さつき公園と戸倉公園が対象になっている。内藤さつき公園は令和3年度に整備が完了し、戸倉公園は土地開発公社から事業用地を買い戻し設計に取り掛かっている。今月中に市民説明会を開催して設計を取りまとめ来年度中に工事が完了する予定だ。

この方針は東京都の方針だが、国分寺市の方針もつくるべきではないか?

先日視察した東久留米市ではこれからの50年を見据えた都市公園づくりに向けてという取り組み方針を作っている。今後2年間かけて具体化される。

市には公園の維持管理計画はあるが整備計画がないので作るべきではないか❔

⇒本市の整備は総合ビジョン、緑の基本計画、都市計画公園・緑地の整備方針に基づき事業を進めている。東久留米市の取り組み方針については今後の検討材料にする。

星議員が要望しているボール遊びができる公園や今度市が作るインクルーシブ公園、防災公園や高齢者向けの遊具が置いてある公園など様々な公園が求められている。市も整備方針を決めて、市民のニーズに合った公園整備を進めていただきたい。

この間、荒川区と東久留米市のボール遊びのできる公園を視察した。

荒川区では公園利用者にQRコードでアンケートをとり周辺自治会への丁寧な説明を続けて開園したため特に大きな苦情はないこと、東久留米市では整備に補助金を最大限活用したことなどが印象に残っている。

まちづくりを進めるうえで公園の果たす役割は大変大きいのでよろしくお願いしたい。



黒鐘公園をインクルーシブ公園として整備されるそうだが、スケジュールは❔

⇒令和7年度中の供用開始を目途に令和5年度は市民懇談会を開催し、来年度の設計の参考にする。

土地の取得についてのスケジュールは❔

⇒令和6年度に土地開発公社で先行取得して令和7年以降補助金を最大限活用して平準化を考慮して土地開発公社から買い戻す予定だ。

土地の値段について東京都と協議中という事だが、面積から考えてかなり大きな金額だろう。 今後の市財政に大きな影響があると思うので決まり次第議会へも報告してほしい。


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