7月28日(金)猛暑の中、会派の4人で東久留米市に行政視察に行きました🚙
視察テーマは星さんが精力的に取り組んでいる「ボール遊びのできる公園」です。
東久留米市は一昨年の市長選挙で当選した富田竜馬市長がボール遊びのできる公園を小学校区(12)に一つつくると選挙で公約したことから公園の整備を進めています。
島崎副議長、浅海環境政策課長からご挨拶をいただいた後、さっそく課長の案内で公園の視察に行きました。
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まず、最近整備した南町公園です。
雑木林を伐採・伐根して作りました。
1.650㎡のうち600㎡がボール遊びのできる公園です。
暑い中子どもたちがボール遊びをしていました🥎
フェンスは低めで3メートルでした。
2.700万円の費用は市長村総合交付金やコロナの地方創生臨時交付金を使ったそうです。
今年度は多摩産材の遊具を2,000万円で作るそうです。
隣接している住宅は4軒ですが反応が住んでいる人によって違ったそうです。
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続いて、ひばりが丘団地南公園を見に行きました。
こちらはURの提供公園で防災機能もありました。
駐車場側のフェンスが少し高くなっていました。
また、フェンスは音がひびかないものを使っているそうです。
こちらはさすがに猛暑で誰もいませんでした。
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市役所に戻り長澤環境安全部長の挨拶の後質疑応答していると、富田市長が顔をだされてご挨拶していただきました。
せっかくなので議場で写真撮影しました。
会派の皆川さんが議長の時、市長も議長だったそうで、また伊達さんともずいぶん前からの知り合いだそうです。
東久留米市の公園は148公園のうち9割が小さな提供公園で狭くてあまり利用されていなかったそうです。
市長が子どもの頃はボール遊びができたので、そういう公園をつくることを市長選挙の公約にしたそうです。
多くの人に楽しんでもらい住んで良かった町を目指したいとのことでした。
今年から2年かけて都市公園の5つの取り組み方針を具体化するために市内全体の公園のあり方を検討していくそうです。
公園には○○してはいけません、などの禁止事項の立て札がすごく多いですが、東久留米市ではなるべくそういうものは少なくしていこうという考え方だそうです。
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今回は近隣市でボール遊びのできる公園を積極的に作っている東久留米市でいろいろとお話を伺い、大変参考になりました。
東久留米市の皆さん、暑くてお忙しい中、対応していただきまして本当にありがとうございました。
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市役所は築26年だそうですが、とても立派で一階の吹き抜けは外のようでとても雰囲気がありおしゃれなイメージでした。
議場も立派で感激しました✨
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