2月7日(水)立憲民主党の介護保険オンライン研修会に参加しました。
講師は高野龍昭東洋大学福祉社会デザイン学部教授です。
案内役は本田まきこ朝霞市議会議員です。
確か3年前の改正の時も同じ研修会をうけたと記憶しています。
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内容は、
1、介護保険制度の課題と2040問題、2、2024年度介護保険制度改正の概要、3、2024年度介護報酬改定の動向、4、まとめ~第9期介護保険事業計画のあり方~
でした。
2000年にスタートした介護保険制度は高齢化に伴って利用者がどんどん増えていてこのままでは2040年の高齢化のピークまで持ちこたえることができるかが大きな課題になっています。
3年ごとに見直しをしていますが、なかなか先が見えない状態だと思います。
今回の改定では訪問介護の報酬がマイナス1%となり大きな話題となっています。
介護職員の処遇改善加算でプラスになると説明されていますが、他の報酬がプラスになっているのに訪問介護だけがマイナスなのはちょっと簡単には納得できないですね。
処遇改善策は国も東京都も出していますが、ヘルパー不足は深刻でこのままでは本当にサービスが必要な人が必要なサービスを受けられないことになりそうです💦
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