6月5日(水)一般質問しました。
4、国分寺学について
〇今年度から本格的に始まった国分寺学についてどのようなことをやっているのか?
⇒地域に親しみ、地域に学び、地域を考え、地域に貢献するというキャッチフレーズのもと、豊かな自然環境や歴史、文化、地域人材を活用してさまざまな教科と関連付けて取り組む教科横断型の学習。
⇒国分寺市の魅力発信のPR活動の手助けや外国人観光客向けの英語ポスターや近隣公園の紹介、友好都市の子どもたちに向けて動画作成、オンラインでの交流など行っている。
〇SDGsをやっているところも多いようだが具体的取り組みは❔
⇒食品ロス削減、海洋プラスチック問題、高齢者のサポートなどをテーマにグループごとに活動している。一市民として自分たちができることを考えながら実践する態度を育てている。
〇取り組みを始めたきっかけは何か❔
⇒教育ビジョンで目指すまちの姿として人と人がつながり、学びが循環するまちとしている。担当者の知識や経験等が異なるので学習内容や地域人材とのつながりがスムーズに引き継がれないないケースもあったため、国分寺学を創設した。
〇こくベジの歌や動画作成など良い取り組みだ。
〇4中だよりにSDGsの取り組みが載っていた。副校長の文章で、コーヒーかすの活用、卵の殻の活用、養蚕グループなどが活動していて、特にビーガングループが大豆を使ったアイスクリームを国分寺まつりを売るのが目標とあった。いろいろ困難はあるがあれがダメ、これがダメという事ではこうした発想は出なかった、自由にやらせてもし失敗しても一つの学びということで感心した。
〇このタオルは1小の子どもたちが去年国分寺まつりで売っていた国分寺幸せタオルで、これも国分寺学だった。
紙が入っていて、タオルを買ってくれたお礼とタオルを使うたびに国分寺の魅力や良いところを思いでしてくれたら嬉しいと書いてある。
裏には子どもたちの手書きのコメントが書いてある。
とても手作り感満載で国分寺愛にあふれた子どもたちで大変うれしく思った👏
ぜひ発表の成果などを聞かせて欲しい。
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