10月21日(土)市民大学講座3回目は「インターネットの発展とテレビ離れ」でした。
講師は田村和人東京経済大学コミュニケーション学部教授で、長らく日本テレビ放送網(株)勤務されていました。
ゼミでは映像制作を教えているそうです。
最近のテレビ離れは言うまでもなく、広告費もマスコミ4媒体(新聞、雑誌、ラジオ、テレビ)よりインターネット広告費の方が多くなっています。
テレビは1953年に始まって70年です。
一方インターネットは1969年4つの大学のコンピューターが繋がって始まりますが、日本で利用が始まったのは1993年です。
すでにこの30年でテレビを完全に凌駕しましたね。
有料動画サイトも普及しています。
私もネットフリックスとユーネクストを契約しています。
テレビももはやリアルタイム視聴より録画したタイムシフト視聴が多くなっています。
テレビ放送とネットの境界があいまいになってきているというのはなるほどと思いました。
最後はスマホの拡大です。
最近はスマホでほとんどのことができるし、特に若い人はスマホをすごく使っていますね。
学生のスマホ利用100%、平均時間300分/1日あたりは驚くべき数字です。
テレビは76f%、87分で、新聞に到っては2.7%、28分です。
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世の中が変わっていくのは止められませんが、あまりにもスピードが早くて正直言ってなかなかついていかれません💦
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