8月23日(金)ここのところお米がないとのニュースが連日テレビで流れているので近所のスーパーに見に行きました。
買い物は息子の当番になりしばらくスーパーに行っていなかったからです。
確かに近所のスーパーの棚にはお米は全くありませんでした。
ビックリ!
農水省ではインバウンドが好調だったことと他の食品に比べると値上がりが緩やかだったことから需要が伸びたと言っています。
確かに米の在庫は少し減っています。
一方供給は去年の猛暑の影響で見込みより少なかったようです。
需要と供給のバランスが崩れたわけですね。
農水省は米の需給がひっ迫している状況ではないので所費者は安心して欲しいと言っています。
しかしながら、この状況にプラスして南海トラフの注意報が出たりして防災備蓄用に買いだめする人も増えたようです。
私が思うに連日テレビでお米がありません、お米がありません、と言うので皆さん自己防衛に走って少しでもあるうちに買おうとしたのではないかと思います。
自分のことは自分て守れという近頃ですから少ないなら今のうちに買っておこうというのが消費者心理だと思います。
そして、本当に今必要な人が買えないという悲劇が起きるわけです。
お米がないというニュースは現実なので流しても別に良いですが、でも需給はひっ迫していないので安心してくださいと農水省は言っていると最後まで報道して欲しいです。
でも最近は国が言うことも信用しない人が多いですからそう言ってもみんな買うかもしれないですね💦
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