6月13日(火)一般質問しました。
1、新型コロナウィルス感染症について
5/8に感染症の5類に変更になり一段落だがまだ感染者が増えているとの報告もあり今後も続いていくと思う。
そこで、代表質問でも要望したがこのコロナ感染症対策事業について国分寺市として一定の総括をすべきだと考える。
このたび「新型コロナウィルス感染症に対する国分寺市の対応経過」をまとめていただいたが、これはあくまで記録集で評価が書いてない。評価するのも難しいとは思うが、この対応が良かったのか悪かったのか、反省点はあるのか、次に何か生かせないのか、そういう意味での総括をするべきだと考えるがいかがか❔
⇒「対応経過」は令和2年1月から令和5年5月までの市の対応の取りまとめで記録に残すことで今後同様の状況が発生した際の参考となるようにまとめた。未知の感染症への対応は国、都でも大変困難だったが、特に市にとっては感染法上さらに厳しい対応の連続だった。対応可能なもの、改善可能なものはすみやかに対応してきた。対応全般としては市としてできることを全庁一丸となって全力で対応してきたと考えている。今後も引き続き庁内体制を継続していきたい。
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市長始め職員の皆さんは大変だったと思う。対策本部を開いてできることはやっていただいたと私も全体としてはそのように思っている。
財源については国や都ということで市の持ち出しはないが人件費など目に見えない財源の負担もあった。
国もコロナ予備費12兆円のうち9兆円が使途不明とかPCR検査補助金やや休業補償の不正受給などもきちんと検証していただきたい。
私個人としてはワクチンの集団接種会場をいち早く設置したのは良かったが、予約サイトは早くやり過ぎて使い勝手が悪かった。PCR検査のためのタクシー借り上げと自宅療養者へのいち早い生活支援事業については評価している。公共施設、特に学校体育館と特別教室への一般への貸し出しについては他市に比べてかなり厳しかったと思っている。
感想はそれぞれだが市として一定評価すべきではないか❔
⇒各種事業について思い起こす。短期間で各機関との交渉や調整を行うことの連続だった。リスクを避けるため早期に対応してきた。
⇒補助金については市の持ち出しがないように努め適正に執行し報告もしている。
⇒それぞれの事業の取り組みについては担当の経験として蓄積されたものは事務レベルでの引き継ぎとして対応していきたい。
今回のことを生かせることがあればぜひ生かしていただいて次に備えていただきたい。
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