6月13日(火)一般質問しました。
2,保育所等について
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6月議会でいつも質問している。
今年4/1現在の待機児童は38名(1才児のみ)で去年の25名(1才児のみ)より増えている。増えた要因と対策についてききたい。
⇒新規申込者は全体的に減少したが1才児のみ372名⇒389名と17名増加した。
⇒新たな保育園はつくらないが建て替え時に1才児枠を増やしたり認証から認可移行で1才児枠を拡充したり定員の弾力化をはかり、待機児童の解消に努める。
数字がすべてではないが去年は東京都でワースト2だった。ワースト1にならないように祈る。
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不適切保育についての実態調査で、市町村が認可保育所での不適切保育と認定したのが914件でうち90件が虐待だった。国分寺市の回答は❔
⇒虐待はなかったが不適切保育が疑われたケースを1件報告している。
不適切保育の定義は難しいが厚労省の指針では虐待と子どもの心身に有害な影響を与える行為となっている。今後も報告してほしい。
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保育の質について以前から求めている。保育の質とは子どもたちが心身ともに満たされ、豊かに生きていくことを支える環境や経験のことをいうそうだ。保育の質を高めるために武蔵野市では保育のガイドラインを作っている。職員の配置基準を手厚くしたり、保育アドバイザーや相談ンによる巡回指導、研修の実施、財源の確保、リスクマネジメント、指導監査などがある。当市ではどのような取り組みをしているか❔
⇒保育士の配置基準は当市でも国の配置基準を上回る基準=1才児では6人に1人を5人に1人にしている。基幹形保育システム事業により研修会や連絡会の開催、また保育の質の確保のために昨年度重大事故防止及び不適切保育未然防止の冊子を作り市内の保育所に配布した。今年度は情報収集も兼ねて巡回指導をする予定。また、第三者評価や地域生活推進課による指導検査も行われている。
本当は第三者評価が一番いいが、地域推進課の指導検査や基幹形保育システムの巡回など誰かほかの人が現場を見ていくことが一番大事だと思う。
内部の冊子についてはぜひ外部向けに保護者向けに市ではこのような取り組みをして保育の質を確保しているということを公表してもらいたいがいかがか❔
⇒ホームページに掲載するなど検討したい。
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おむつのサブスクについて昨年提案した。昨年は1園だったが現状は❔
⇒16園で実施している。今後検討しやすいように情報提供していく。
保護者の負担軽減になるので積極的にすすめてほしい。
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