9月3日(火)一般質問しました。
4、市制施行60周年について
(1)国分寺が市になって今年60周年で記念のポロシャツを着て来た。60年前は1964年で昭和39年。私は6才で幼稚園の年長さんだった。西国分寺駅50周年の時は中学3年だったので少し記憶があるが6才なのでほとんど何も覚えていない。家の前で撮った写真があるが道路も舗装されていなくてのんびりした感じ。60年前の町の様子が想像できるような人口とか世帯数、学校の数など教えてほしい。
→当時は東京オリンピックが開催されて聖火ランナーが市内を走った記念すべき年だった。人口は5万7343人で現在の4割、世帯数は1万6954世帯で現在の3割、小学校は5校、中学校は3校が開校していた。財政規模は一般会計予算は5億9022万円だった。当時の様子は「国分寺市誕生その日、その時」と題して記念写真展を9/16まで武蔵国分寺跡資料館で開催している(=9/16に行きました。)
(2)一般会計予算が少なくてびっくりした。今の1/100とは驚きだ。59億の間違いではないかと思って何回も調べてもらった。何をやっていたか知りたい。市制施行60周年を記念してイベントや事業をやってるが主なものを教えて欲しい。
→記念ロゴマークとキャッチフレーズ、デザインマンホール蓋の公募。ポロシャツ、缶バッチ、アクリルキーホルダーなど機運醸成グッズの制作、記念切手の制作をおこなった。7/20には「60祭」と銘打って記念ロゴマーク等制作者の表省式、早実の演奏、ガクテンソクさんの観光大使就任、親子スポーツ体験や縁日コーナーなど楽しいイベントを開催した。
(3)今後の予定は?
→市政要覧の発行、記念式典、国分寺まつり、小惑星「Kokubunji」誕生10周年記念講演会・企画展などを予定している。
(4)周年行事は単発だともったいないので何か未来に引き継ぐものはないのか?
→未来へ引き継ぐものは10年後の自分や大切な人に充てた手紙を書く「未来への手紙」がある。手紙は新幹線を模したカウントダウンタイマーつきのタイムカプセルに保管し、市制施行70周年を迎える令和16年に郵送する。タイムカプセルは記念式典で封入れセレモニーを行ったあと新庁舎に展示する。
(5)バナーフラッグやグッズなど作っているが今後有効活用できそうなものはあるのか?
→バナーフラッグは撤去した後は希望者に配る。市の魅力発信マンホール蓋を市内に設置し、併せてマンホールめぐりができるようにマップやマンホールカードを作成して来街者の誘因促進を図りたい。
ところで国分寺の公文書はちゃんと保管されていて開示請求に対応できるのかなー