9月15日(木)国分寺市議会9月議会では新庁舎建設等特別委員会が開かれ、新庁舎建設工事の進捗について報告がありました。
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新庁舎は今の予定では12/1から工事に着手して工期は22ヶ月で令和6年10月に完成予定です。
現在は検討内容や各図面の整合性の確認など実施設計図の精査を行っています。
また、設計図に基づいた積算作業や付帯設備・家具備品の検討、取りまとめを進めています。
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環境性能もCASBEE4.8、ウェルネスオフィス75.4とSランク、ZEB LEADYについても取得見込であり、一次エネルギー消費量を61%削減できることになりました✨
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インテリアカラーとしては景観と調和する自然につながるインテリアとして天然木材を使った木質化を図ります。
一階のロビーはオリーブグリーンの御影石を使い、待合スペースは床は塩ビタイル、カウンターは天然木材を使うそうです(写真はイメージ)
サイン計画についても報告がありました。
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私からは、府中市役所の建設工事が人員不足とアルミの不足で三ヶ月延伸したが、当市の工事は予定通り進むのか❔早め早めの発注などして注意しているようなので今後も情報収集や早めの対応を心がけて欲しいと要望しました。
他の委員からは、喫煙所、建築審査、売店、ポスト、情報公開ルーム、木を使うことのコスト面の影響、BCP(業務継続計画)、公衆電話、UDフォントなどについての質疑がありました。
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私はこのご時世なので環境面のグレードが上がったことは大いに評価します。
木目調の採用についてはあくまでもコスト面を鑑みあまりにもコストがかかるのなら限られたところだけで抑えるべきだと思います。
サインについてもいろいろ案があるようですが、高齢者も含めていろいろな世代の方が来訪するのであくまでも優先すべきは「見やすさ」だと思います。
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12月から工事が着工できるように最後のつめを怠りなくやっていただきたいです。
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