10月10日(月祝) 国分寺薬師堂の年に一度のご開帳日で、国指定の重要文化財「木造薬師如来坐像」が見られると聞いたので、雨が上がったころ合いを見計らって行って来ました✌
入り口には国分寺仁王門(阿吽の仁王像が左右にあります)があり、階段を登っていきます。
途中、へたっていると市長にばったり会いました✨
小雨が上がっていましたが最近はSNSなどで情報が良く伝わるのかたくさんの人が見に来ていました。
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国分寺薬師堂は市指定の重要文化財で、1333年の分倍河原の戦いで武蔵国の国分寺が焼失した後、1335年に新田義貞の寄進により再建されたと伝えられています。
現在の薬師堂は宝暦年間(1751年~1764年)に今の場所に移され建て替えられたものです。
武蔵国分寺の本尊である薬師如来坐像は平安時代の作とされていますが作者は不明です。
高さは1.95m、膝開き1.4mです。
最初は全部金箔だったようですがほとんど剥げちゃいましたね(-_-;)
「医王山国分寺縁起」によると武蔵国分寺が焼失するときこの薬師如来坐像だけは自ら飛び降り無事だったと記されているとか❔
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