参議院選挙が終わりました。
選挙区は個人名、比例区は政党名もしくは個人名で投票することになっています。
政党名は略称も認められていて、ここ2回の国政選挙では立憲民主党も国民民主党も同じ「民主党」を略称として届け出ています。
私は去年の11/5と今年の5/20にそれぞれ「国分寺市の民主党票は2,781票でした」と「略称を同じ民主党にすることについて」のブログを書いていて、同じ略称にすることに疑問を呈しています。
今回の参議院選挙での国分寺市の民主党票は「3,370票」で去年の衆議院選挙の時より増えていて驚きました(-_-;)
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2021年の衆議院選挙では民主党票は全国では362万ありました。
案分されて、立憲民主党に295万8000、国民民主党に66万8000でそれぞれ全体1,149万票、259万票の2割を占めていました。
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写真のように2019年の参議院選挙で民主党票はかなりあったらしく立憲民主党としては民主党票がそのまま全部国民民主党にいくのは避けたいとのことで略称を同じにしたようです。
確かに去年より増えているのだからそれはそれで受け止める必要があると思います。
立憲民主党はなるべく立憲民主党かりっけんと呼びかけていたのにもかかわらずです。
国民民主党は自分たちの方が先に民主党の略称を届けたのだから譲る気はないでしょう。
立憲民主党もますます民主党票が増えるのなら譲れないですよね。
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どちらもご都合主義で国民は混乱するばかりだと思います。
「民主」は自由民主党も社会民主党もあるから無効なようです。
前回のブログでも同姓同名の人が立候補した時は住所や年齢を書いて区別する例を出しましたが、やはり同じ略称はおかしいと思います。
民主党Aとか民主党Bにするとか❔
そうすると今度はどっちがAかBかでまた大混乱ですかね(-_-;)
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