

9月3日に一般質問しました。
1、ごみの減量について
(1)日野市が2022年度1人1日当たりのごみ排出量が人口10万人以上50万人未満の自治体で初めて全国一の少なさだったと環境省の調査で明らかになったと発表した。会派で日野市を視察した。日野市もかつては多摩地域でごみの量が多かったがごみ改革を二回行い今回の結果となったそうだ。この調査で国分寺市は何位で、また日野市との違いは何か?
→一般廃棄物処理事業実態調査で国分寺市は9位だった。量は666.7g、日野市は600.5g。違いは国分寺市は日野市と比べて集団回数の実数が多かったということ。
(2)日野市でやっていることで国分寺市がやっていないことは何か?
→ジモティースポットの実証実験や5Rの推進、生ごみリサイクルステッカーの配布。、ダンボールコンポストの普及活動など。
(3)反対に国分寺市がやっていて日野市がやっていないことは何か?
→生ごみたい肥化事業や落ち葉・下草の戸別収集、3R講座の実施、リサイクル家具販売会など。
(4)日野市がやっていて国分寺市がやっていないことでレジごみ袋がある。市内の全スーパーでレジ袋の代わりに市の指定収集ごみ袋を売っている。このレジ袋削減の取り組み
についてどう考えるか?
→目的はレジ袋を減らすこと。本市はマイバック持参を推奨していてレジ袋の発生抑制に取り組んでいるのでプラスチック製レジ袋の導入は考えていない。
(5)ごみの減量は難しい。プラごみも減らしたくてもほとんどなんでもプラスチックの包装がしてあり個人の取り組みは限界がある。最後は市民の意識だ。順位には拘らないが指標はある程度意識せざるをえない。日野市でも最後は市民の行動が大事という事だった。そこで、さらなるごみの減量に向けての本市の取り組みを伺う。
→今年度はもやせるごみに多く含まれる食品廃棄物に着目し、事業者における食品ロスの発生抑制を目的にフードシェアリングサービスを導入する。また生ごみたい肥化事業の継続とさらに新たなごみや資源物を減らす取り組みについて情報収集しつつ廃棄物減量等推進委員の協力を得ながら普及啓発活動力を注いでいきたい。
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